また中国のプロパガンダ映画ができる。その名も「東京裁判」
北京娯楽信報 2006-5-4
昨日は東京裁判の60周年だったが、この歴史的事件を描いた
映画「東京裁判」を近日、小範囲で試写する。監督の高群書によると、
この映画は最後の仕上げ段階にあり、主にオリジナルな歴史資料の
シーンを加えているところだが、これらはアメリカ、オランダなどから
大金で購入したもので、多くは初めて発表される貴重な映像だと言う。
この映画の最も素晴らしいところは、一歩一歩と用心深く進む、
筋の込み入った法廷ドラマである。
全裁判を通して、戦犯は罪を認めなかったり、沈黙を通して法廷で対抗し、
中国の裁判官と検察官が多くの法廷のテクニックを動員して戦犯に罪を
認めさせ、意外な証人を登場させ、これを「中国で初めての裁判映画」
たらしめている。
映画の内容ではなく、F4の朱孝天を含む台湾や香港の俳優を起用した
やり方に対して、多くの人がインターネットで疑問を示したが、高監督は
「朱孝天が演じるのは中国記者で、法廷内外の二つの手がかりを結び
つける役割だ。先入観を持たないで見て欲しい。
彼の演技は絶対に観衆を失望させることはないだろう」という。
映画は5月中旬には制作が完了する。監督は個人的には秋にも
公開されることを希望しているが、最終的な上演日時は、国際的な
映画市場の慣例と規則にしたがって、決められることになるだろうという。
http://plaza.rakuten.co.jp/watam7/diary/200605080000/
中国人の目線から作った映画「東京裁判」なんかより、日本政府が
作った歴史に忠実な映画「東京裁判」が観たいと思う。アメリカ人が
作れば、これまたアメリカ人の目線の映画になるんだろうな。
とにかく、日本は戦争に負けたのは事実なのさ。事実は認めよう。
だけど、これ以上のイジメには我慢できないので、文句を言っても
いいんじゃないか?ドイツやイタリアは、そんなに周りの国に
いじめられているか?
アジアの国がアメリカに負けたから、こんなに中国や韓国にいつまでも
いじめられているんじゃないのか?
大体、中国共産党は、日本とは戦っていないではないか。朝鮮半島も、
日本とは戦っていないのでは?(経済が破綻したので、日本に
建て直しを依頼したのが歴史の事実だが、憲兵に偉そうにされたのは
うらんでいるらしい。)日本がアメリカと戦争しないで、切り抜ける方法は
無かったのかな。
日本のクリスチャンは一生懸命、戦争にならないように、アメリカに
出向いて講演を繰り返したそうです。無駄だったようです。
戦後、天皇を救うためには、クリスチャンたちはよく働いたようです。
役に立ったようです。
白人にとっては、日本が白人の真似事をして、白人の植民地を侵食
するのは、許されない事だったのだろう。
ハルノートは、日本に戦争を選ばせた。
「どこの国でも、そんな最終通達を突きつけられけたら、貧しい国でも
戦争を始めるだろう。」と、インド人の東京裁判の議長を勤めた人が
言ったそうだ。
結局、アメリカだって、当時は南太平洋の島々もフィリピンも手に
入れていたし、中国にも日本を足がかりにして入り込み、自国の
植民地にしようともくろんでいたところがあるので、じゃまな日本を
叩き潰したかったのだろう。
石油を止められたら日本はどうしようもない。今でもそうなのでは?
同じ過ちを犯さないように、歴史を恐れず過去の戦争の勉強をして、
賢く外交できる国にならないとね。
いつまでも、中国、韓国にいじめられて文句も言わずにいると、また
戦争になるかもよ。日本はギリギリまで我慢して、ハルノートを突き
つけられたら爆発しちゃう国なんだから、怒りは小出しにして、
解決を図らないとね。
おとなしい人ほど、「あんな礼儀正しい人が、、。」というような事件を
起しているだろう?
日頃から、理不尽な事をする相手に文句が言える人間は、殺人者には
ならないんだよ。相手に文句を言って、改善してもらうのが外交なのだ。
たまには、ドスを効かせて、領土を守れよ、ニッポン。