GW中は、朝日系のTV番組は連続小泉批判だ。 | 日本のお姉さん

GW中は、朝日系のTV番組は連続小泉批判だ。

ゴールデンウィークでも、朝はテレビでニュースを見るし、


お出かけする前は、そのままテレビはつけっぱなしなので、


普段の日よりテレビは見ているかもしれない。


朝日系のテレビでは5月1日から5日間、連続で小泉批判を


していた。9月で辞める首相の悪口の特集をしてどうするのだろう?


国民に次の首相を誰にするか、小泉路線の人間以外から


決めるようにと誘導しているのかな。小泉首相は、今まで


他の首相がやらなかった仕事を片づける必要があったから


それなりに頑張っていたのだ。できなかった事だって当然ある。


出来たことと出来なかった事を並べて報道して欲しいなと思った。


今までの首相も出来なかった事はたくさんあった。


首相というものは、マスコミに叩かれるのは当たり前のものなのだ。


今までの首相は、中国にお金を渡して満足させるという政治を


やってきた。中国は文句を言えば言うほど日本が言いなりに


なり、中国の言うことを聞いてお金を出すのだと学習してきた。


その延長で、アジア杯での騒ぎや、反日のデモ騒ぎがあったのだ。


国連の常任理事国に日本を入れないための工作が主な理由だろうが、


中国政府主導で国民を動かせ、デモを起こさせたのは垂れ幕を見ても


明らかだ。


ところが、日頃の愛国教育(反日教育)が効き過ぎて、ひどい騒ぎになった。


ヨーロッパの人々も驚く状態になったのでさすがに中国政府もまずいと思い、


早速デモを起こさせないように取り締まった。


ついでに言論も取り締まって、民主化が進まないようにした。


良い国とは、政府の思わくどうりに動かない国民を取り締まる国のこと


だろうか。正義のない国が国民を取り締まるなら、人殺しが善にもなりうる。


国の持つ基準が人の良心に正しく民主的であれば良いのだが、


政府が宗教をを基本的に許さず、政府の管理している建物以外での活動を


許さず、自分の子供にも宗教を教える事も許さず、


政府がオカルトだと決めた宗教を信じる者は、政府に逆らう者だとして、


闇の中で処分し、臓器を取り出して売ることが正義だろうか?


中国は今までの日本の歴代の首相のように中国の言いなりにならない小泉


首相に対して怒りを表し、小泉首相や未来の首相が靖国神社を参拝する


限り、日本の首相とは中国のトップは会わないと宣告してきた。


日本に文句を言えば日本はお金をいくらでも出してきたし、東シナ海で


中国が資源の調査をしても、ガス田を中央線付近で作っても、何も


言わなかった日本が、小泉首相になってから自己主張しだした。


中国はこれが気に入らないのである。と、言っても中国が戦後に


旧ソ連から委託され、土中に埋めた化学兵器の責任を日本に転化し、


1兆円という廃棄処分の費用を日本に出させることに成功したので、


実質的には中国政府は何の損もしておらず、あいかわらず


得をしているのだが。


今では、中国は日本のお金の援助など無くても、自らアフリカや


南米や東南アジアや、太平洋の島々に援助金をつぎ込めるほどの


金持ちだ。中国は中国の味方を増やすという確かなビジョンを持って、


世界中に惜しげもなくお金をばらまき、中国の衛星国を増やし続けて


いる。日本の国連常任理事国に反対する国が増えたので、効果が


本当にあったということだ。インドネシアなど、日本がアメリカに次ぐ


援助国であるにもかかわらず、簡単に中国に味方して日本の国連の


常任理事国入りに反対してきた。日本の常任理事国入りの夢が


破れたのは、アメリカがしぶったのが一番の理由だが


国連とは、お金を出しても出さなくても、常任理事国になれない場所


だということなのだろう。


アフリカなど、産業が無い国は中国からでも、他の国からでも、


できるだけ多くの国から援助を受けることを必要としている。


中国がいくらお金で味方を作る努力を続けようが、日本は日本で援助が


必要な部門で、アフリカを助けるつもりなのだそうだが、中国の味方と


なったアフリカ諸国を日本の味方に付けるために援助を続けるのなら、


目的は達成できないだろう。


日本の「純粋な好意」をアフリカがどれだけ歓迎してくれるのかは謎だが、


日本としては昔の首相が続けてきた意味のない援助を見直し、本当に


アフリカの役に立つ援助を行う予定なのだそうだ。


小泉首相は、分かりやすい人である。言ったとおりの事をしている。


日本の景気を立て直すという仕事の他に、自民党をぶっこわすという


仕事をする必要があった。自民党の中の派閥の力を潰し、中国に


思いどうりに動かされている勢力が、日本の政治を牛耳る事を阻止し、


日本が公益を考えて行動できるような政治ができるようにする必要が


あった。郵政の金が、ある派閥の資金源となり自分たちの選挙のため


や、それに関連する企業が儲かるような事業を起こさないように、


阻止する必要があった。


ようするに、国民の金を無駄使いする自民党の派閥の蛇口を閉めた。


それだけでも、小泉首相はよくやったのだと思う。国民も痛みを


強いられた。弱い中小企業は潰れリストラが進み、こころが弱い人間は


精神を病んで自殺者が増えた。弱者を救う仕組みが出来ていないのが


小泉首相の政権の弱いところだが、最近やっと日本の経済も上向いて


きたようだし、今後の課題は次の首相が考えればよい。小泉首相は


自民党を中国寄りの派閥に振り回されず、日本が国益を考えて行動


できるように道筋を付けたという点で、よくやった人だと思う。


どうしても、9月に辞めると言ってしまった人なので、小泉首相の事を


語ると過去形になってしまうのがもったいないと思う。


小泉首相が付けた道筋は、日本が国として歩みだすための一歩である。


外国の政治を見てみると、どの国も自国の国益を考えて動いている。


日本が外国の国益を考えて動いたり、外国人を思いやって動くなら、


日本は弱い国であるということであり、必ず外国に融合される。


自国の国益と自国民を思いやって動かない国は普通の国ではない。


中国に1兆円渡すお金があるなら、日本人の弱者を助けるために1兆円を


使うべきである。日本が外国人の気持ちを思いやって動く国家になるなら


外国は自国民をデモなどで騒がせてその様子を日本に見せるという方法で


日本政府を動かすようになるだろう。お隣同士の国が仲が悪いのは普通の


ことなのだ。日本は周りの国に動かされるのではなく、単に日本の国益を


考えて動いていればよいのだ。日本が礼儀正しい国であり宗教の自由が


ある民主的で信頼できる国なのだということが世界に知られるように


なれば良いのだ。


靖国神社は「宗教」なので、日本の首相は、個人的に行けばいい。


外国に文句を言われて、個人の宗教的行事を辞める国など、どこにもない。


小泉首相は、中国の言いなりにならないと中国に思わせた初めての首相だが、


時間は延ばしてもらったがちゃんと化学兵器の処理は払う予定だし、日本の


企業は中国で良い仕事をして、中国に雇用をもたらしているし、何の問題も


無くよくやっている。中国が東シナ海も尖閣諸島も中国のものにしようと、


日本を狙っていることが、小泉首相になってから、日本国民にバレただけ


であって、小泉首相が靖国参拝をするから中国がガス田を作り続けるのを


止めないのではない。朝日放送系テレビ局は、小泉首相をいたずらに


責めたてる番組を作って、次の首相をまた中国におもねるだけで日本の


国益をはからない首相にしようと、狙ったのだろうか?それとも、単に


視聴率を稼げるから、小泉首相を叩く番組を5日連続でやっただけなのか?


9月に辞めると分かったから、勝手に採点しているだけなのか?


影でどこかの国の思わくが働いているのだろうか?