ハリポタ「炎のゴブレット」は映画館で観なくて良かった。(ネタバレ)
DVDを借りてハリ-・ポッター「炎のゴブレット」を観た。
こりゃひどい。魔法使いの国際試合では、友達が人質になって、
水の中に沈められている。ハリポタは本当に子供向きの映画か?
国際試合で、選手の大切な友達や妹を湖に仮死状態のまま、
沈めて、一時間以内に助けるゲームなんて、最悪な先生方
ではないか。魔法使いの学校とは、まさに悪魔の学校じゃん。
一人が一人しか助けられない決まりで、棄権した選手の妹は、
死ぬことになっていたのだ。ハリー・ポッターは無理して、
自分も死にそうになりながら、二人を助けて先生に褒められるのだが
こんな事をする学校って、悪魔的。
最後の試合では、ハリー・ポッターをたびたび助けるかっこいい
男の子が学校の先生以外の悪者の陰謀で、死んでしまうのだ。
おまけに、最後の方ではハリー・ポッターの死んだ両親や、
さっき死んだ男の子の幽霊まで出てきてハリー・ポッターを助けるのだ。
この本を書いた女性がクリスチャンだなんて、絶対信じられない。
子供に悪い影響を与える本を書く人は、この世の権力者である
悪魔の手下みたいなものだ。
子供の時、石森正太郎の「サイボーグ009」というマンガが
あったが、敵の力が悪魔的に強くて、009は、どうやって悪の力に
勝つのかなと、マンガの終わり方を心配していたら、
なんと、009のお姉ちゃんの幽霊が出てきて、悪魔をやっつけるのだ。
ハリポタも、死んだ両親の幽霊まで出してきたらお終いだね。
クリスチャンとして、ハリポタ「炎のゴブレット」を観ると、これは
子供用の映画としては、最低の部類に入る。ひどかった。