中国人って、人まで売るんだ。ひどい。
広東省・東莞市では2005年8月から10人以上の子供が行方不明になっている。同市では02-03年にかけて児童誘拐事件が連続発生したことなどから、父母ら約50人が25日、子供を探そうと「捜索委員会」を設立した。大洋網などが伝えた。
行方不明になっているのはいずれも大朗鎮という地域に居住している子供たちで、生後2日(失踪当時)の赤ん坊も含まれている。大多数が男児で半径1キロメートルの範囲内に住んでいた。
祖母が孫をトイレに連れて行き戻ったところ、もう1人の孫の姿が忽然と消えてしまったパターンや、産院で生後2カ月の子供を見ず知らずの女に連れ去られたパターンが伝えられている。地元の警察では捜査員約20人からなる専従班を設けて子供の行方を探している。
残された家族の中には、子供の顔写真や身体的特徴、着衣、連絡先などを記したビラを作成した人もいる。捜索委員会に加わった人の中からは「子供の顔はみな知っている。一致団結して子供を捜そう」との声も聞こえてくる。
中国では子供の人身売買が後を絶たず、05年12月にはイタリアなどに売られる寸前の子供約100人がスウェーデンで保護されるというケースも報告されており、東莞市で失踪した子供の安否が気遣われる。(編集担当:菅原大輔)
(サーチナ・中国情報局) - 4月28日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060428-00000006-scn-cn
悲しすぎる。