早く進めてね。
東シナ海のガス田開発問題で、自民、公明両党は11日の与党政策責任者会議で、試掘権を付与された帝国石油が試掘を始めることを想定した「海洋構築物の安全水域の設定に関する法案」を了承した。月内にも議員立法で国会に提出し、今国会中の成立を目指す。民主党との共同提出も模索する。
法案では、日本の排他的経済水域や大陸棚で資源の探査・開発施設を構築した際に、安全を確保するために設定する安全水域への立ち入りを、海上保安庁などが取り締まれるようにする。違反者には1年以下の懲役か50万円以下の罰金を科す。
日中両国は3月上旬に北京で行った第4回実務者協議に続き、次回の協議を早期に開く方向で調整中。法案提出を決めたことで「日本が試掘の準備を整えることを中国側に示す」(与党幹部)狙いがある。【松尾良】
毎日新聞 2006年4月11日
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060412k0000m010050000c.html
とっとと、法案を成立させてね。
外国の怪しい船や潜水艦や飛行機が入ってきたら、
きちんと取り締まってね。