ある一日 | 日本のお姉さん

ある一日

風邪をひいて熱が出て全身が痛くなった。咳が出て気管支炎の症状が


出てきて、あまりにも辛いので会社を休んだ。


病院に行きたいのに病院に行くまでにやらねばならないことがいっぱい


あった。熱があって汗だくになったので風呂に入らねばならない。


そして保険証が入ったカバンを探さねばならない。ガスの検針の係りが


土曜日に来た時に、台所にあったカバンやその他の物をまとめて別の


場所に置いたから、そこにあるはず。


保険証が出てきたら、銀行に行かないとおサイフの中のお金じゃ、


たぶん、足らない。車に乗って、銀行に行く。そのまま病院に行ったら


保険証を忘れてきていることが判明。正規の値段を払って、そのまま


薬局に行く。薬局でも保険証が無いので正規の値段で薬を購入。


何か食べないといけないので、スーパーでいろいろ食料を購入。


熱があるのに、やることがいっぱいで、ふらふらになっていた。


薬を飲む前に何か食べないと胃がやられる。でも何を食べても


おいしくない。無理やりオレンジなどを食べて薬を飲む。


人間は風邪をひいていないというだけで、十分幸せなのだと思った。


朝起きて元気だったら、それだけですばらしい事なのだ。


フト、そんな事を考えた一日だった。