中国がカンボジアに708億円の援助
【バンコク=太田誠】カンボジアを訪問中の温家宝・中国首相は8日、プノンペンでカンボジアのフン・セン首相らと会談し、有償・無償援助など総額6億ドル(約708億円)にのぼる経済協力を行うことで合意した。
経済協力には、ダムや橋の建設など巨大プロジェクトのほか、アンコールワット遺跡の保護などが含まれている。首相府ビルの新築も中国の援助で進められている。
カンボジアへの経済支援については、日本など12か国と国連機関で構成されるカンボジア支援国会合が3月に、06年分として約6億100万ドルの拠出を約束している。
温首相はオーストラリア、ニュージーランド、フィジーを回り7日にカンボジア入り。8日、帰国の途についた。
(読売新聞) - 4月8日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060408-00000111-yom-int
アンコールワットの保護は日本が昔から行っていたことだが、
中国が保護を手伝うと、荒っぽい改修が行われそう。
日本など、12カ国の援助金と同額の援助をするなんて、
ずいぶん大判振る舞いだな。こんなに金余りの中国に
日本はODAを出す必要があるのか?