インドネシアのODAは930億500万円。
日本政府は28日、インドネシア向け2005年度新規
円借款の供与を正式に発表した。総額930億500万円は
前年度比19%減となり3年ぶりに1,000億円を下回った。
条件交渉で両国の折り合いがつかなかったジャカルタの
大量高速公共交通システム(MRT)向けを含め当初の
予定から3事業が対象から外れている。
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円借款累計4兆円に 最大供与国のインドネシア
【ジャカルタ28日共同】日本政府は28日、インドネシアに対し
総額約930億円を限度とする円借款供与を決め、ジャカルタで
同国政府と書簡を交換した。
インドネシアは円借款の最大の供与相手国で、今回の供与で
円借款の累計は4兆256億9200万円となった。
しかし、今回盛り込まれる予定だった大型事業のうち、
首都ジャカルタの地下鉄などMRT(大量高速輸送システム)建設は、
インドネシア側が日本企業受注の「ひも付き」条件に
不満を示したため見送られた。
対外債務の膨張に悩むインドネシアは、ユスフ・カラ副大統領らが
借款受け入れを見直す姿勢を打ち出している。
今回の主な案件は首都圏のタンジュンプリオク港アクセス道路
建設計画約266億円、北スマトラ州のアサハン第3水力発電所
建設計画約276億円など。
(共同通信) - 3月28日
http://my.reset.jp/~adachihayao/060329S.htm
ユスフ・カラ副大統領は、日本企業のひも付き条件に不服だったそうだが
MRTは、ひも付きでないとしたらインドネシアと他の国で、開発をする気
だったのだろうか。単に、地下鉄などいらない物を増やし、借金を増やすのを
嫌がっただけなのか、単にカラ副大統領は日本が嫌いな人なのか。
それとも、中国に傾いているのか。
中国が日本から借りているODAは3兆5千億円。
インドネシアは4兆円だから、ちょっとばかし中国より多い。
返してくれる宛てはあるのかないのか分からないが、」
インドネシアは恩知らずな国なのだということは分かった。
去年インドネシアが、あれだけ嫌っていた中国と異常接近して、
日本の常任理事国入りに反対したことを、日本政府は忘れても、
わたしは忘れない。
インドネシア政府,地下鉄の資金調達,日本を断り中国へ支援要請
・・・・・カラ副大統領の策略。
The government is turning to
to finance the construction of a subway line in the capital,
after a planned financing scheme from
http://my.reset.jp/~adachihayao/060329U.htm
やはり中国かあ、、、!!将来インドネシアにガスを売ってもらえ
なかったら日本はどうなるのよ。大丈夫なのか?