ミャンマー軍事政権には日本がいろいろ進言してもいいのに
日本は、ミャンマー軍事政権を今まで援助しつづけてきたのだから
日本こそ彼らにもっと民主化するように警告し、進言し、指導する
べきなのに、インドネシアの方が他国の民主化に熱心だ。
日本は、もっと積極的に外交し、アジアをまとめあげる働きをしても
いいのに、何にもしないでいる。
インドネシアは最近北朝鮮に行ったり、ミャンマーに行ったり
良く動いている。日本も、もっと動けばいいのに!
でも、中国に6兆円以上も援助しておきながら、中国に恫喝されて
お金ばかり差し出している日本だから、アジアの他の国から見ても
ふがいない国に見えているかもね。
不良にたかられて、お小遣いを巻き上げられている金持ちのぼっちゃんに
見えているのかもね。今は、中国の方が羽振りがいいし、日本はもう
貧乏なのに、まだまだ中国に1兆円出す気でいるようだ。
以前も書いたけど、また書かせていただきます。(飛ばしてください。)
↓
戦後に中国が処理しないままに埋めてしまった旧日本軍の
化学兵器を掘り出す金を渡すつもりのようだ。
日本の国民の税金を勝手に中国に渡すのは、もう止めて欲しい。
中国は、何本化学兵器が埋まっているのか、数えさせてもくれないし、
戦後に中国に渡した武器の処理はもともと中国がやるべきことなのに
なぜ日本がお金を払う必要があるのだろう。旧日本軍の化学兵器
ばかりか、ロシアの化学兵器まで数にいれているらしい。中国政府の
責任で、掘り起こすはずだ。日本もアメリカに焼夷弾で焼かれた
東京や大阪や神戸の町を修復してもらったのか?お金を請求したのか?
原爆の処理費用ををアメリカに請求して、お金をもらえたのか?
中国人の作業員のためにプールや娯楽施設まで要求されているらしい。
土地を掘り起こす時に切り倒す白樺一本いくらとか、1人当たりの
工賃はいくらとか、途方も無い値段をつけて請求されているらしい。
中国人の工賃など、安いはずだし、プールなど、不要だ。
小学校や中学校に置いてある気温を測る百葉箱まで、
http://www.rakuten.co.jp/keiryo-tsuhan/494388/496564/
請求されているそうだ。日本がそんなものいらないだろうと、
文句を言うとそれならと、百葉箱にプラスして、土の温度も測る装置も
追加してきたそうだ。まるで、暴力団がカモにからんでお金を
むしりとっている図を見ているようだ。
埋まっているという化学兵器の数も、南京で虐殺された人の数と
同じく、どんどん増えていっているではないか。
相手のいいなりになって、証拠も無しにお金を出すのは良くない。
アメリカ軍のグアム移転に、出す金が無いなら、中国に
出す金も無いはずだ。
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ジャカルタ=黒瀬悦成
ライス米国務長官は15日、訪問先のジャカルタ市内で講演、
ミャンマー民主化問題について、「国連安保理の場でもこの問題が
議論される中、(軍事政権を)『現状維持』のままとするわけには
いかない」と警告し、ミャンマー問題の解決に向け東南アジア諸国の
一層の関与を求めた。
ライス長官はミャンマー軍事政権に対し、「国民を外界から隔離
して未来を奪おうとしている」と批判。
また、民主化問題でミャンマーへの視察団派遣を決めた東南アジア
諸国連合(ASEAN)や、3月1日にヤンゴンを訪れて軍事政権に
働きかけたインドネシアのユドヨノ大統領の取り組みに
「感謝と称賛」の意を表した。
米国はこれまでASEANの対ミャンマー姿勢を、「身内意識から
かばい立てが過ぎる」と批判していた。
ライス氏のこの日の発言は、米国がASEANを逆に取り込んで
ミャンマー問題を前進させる姿勢を鮮明にしたものと言える。