日本をニホンと読むか、ニッポンと読むかについて。
インターネットは、便利だ、、、。
何でも直ぐに調べられる。でも、その情報が正しいのかは
自分で判断するしかない。自分が信じたかったら信じ、
信じたくなかったら信じないのが、普通の心情だが
信じたくなくても、事実は事実なのである。
日本の読み方は、ニホンでもニッポンでも
どちらでもいいということが書いてあった。
最近、ヨットの大会ではNIPPONと帆に書いてあるし、
切手にもNIPPONと書いてあるので、
外国向けにはNIPPONという読み仮名を使う用に
したんだろうなあと、何となく感じていたが、
昔の人ほど、ニッポンと呼ぶ場合が多いというアンケート結果も
あるし、奈良時代は「にっぽん」と、皆さんが呼んでいたという
話もあるので、本来はニッポンということで、わたしは納得する
ことにした。でも、どちらでもいいというあいまいな感じが、
なんともニッポンらしくて面白いなあ。
サッカーの応援では
ニッポン!の次にチャチャチャと、手拍子を入れるのが、
何となく言いやすくていい感じ。
ニホン!、、、チャチャチャでは、何となく拍子抜けな感じ。
対外的にはニッポンでいいのかもしれない。
スペイン人は日本のことを「ハポン」と呼んでいる。
最初に「J」が付くのだが、「J」は[「ハ」と発音される。
たぶんイギリス人が「J」をそのまま発音してジャパンと
読んだのだ。(勝手に納得。)
その流れで、アメリカ人も日本をジャパンと呼んだのだ。
(勝手に決め付ける。)
アラブ人は、日本のことを「ヤバン」と呼んでいる。
なぜ外国人が日本をニッポンと呼ばないのか不思議だが、
もしかして最初に日本を世界に紹介した外国人が
ニッポンという音を発音しにくかったのかな。
(勝手に想像してみる。)
台湾人が日本と中国語で言うと、リーペンと聞こえる。
中国人が言うと、ズーペンとかジーペンという音に聞こえる。
こちらは、漢字をそのまま中国読みしているだけなので、
ニホンでもニッポンでもない。でも上海の人が上海弁で
日本という字を読むと、サップンとかサッポンとか言っていて、
なんとなくニッポンに似ているので面白いなと思う。
以上、つまらない話におつきあい
くださりありがとうございました。
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