中国側の報告
少なくとも、定例記者会見では、中国は、日中政府間協議の
報告をした。
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【北京9日時事】中国外務省の秦剛副報道局長は9日の
定例記者会見で、東シナ海のガス田開発をめぐる6~7日の
日中政府間協議で中国側が尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近の
共同開発案を提示したことを認めた上で
、「釣魚島と付近の島は中国固有の領土であり、
『日本の領土』との前提で日本側が中国提案を受け入れないのは
理由がない」と非難した。
秦副局長はまた、同協議で日本側が排他的経済水域(EEZ)の
境界線と主張する日中中間線と、日本側が提案した同中間線付近の
白樺(中国名・春暁)ガス田などの共同開発をそれぞれ拒否したことも
明らかにした。(時事通信) - 3月9日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060309-00000081-jij-int
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中国の李肇星外相は、ヒトラーだとかナチスだとか、靖国参拝するのは
バカだとか、ドイツ人の友達がああいっただとか、アメリカ人がこういった
だとかマラッカだとか、日本人が聞いている質問には答えず、
昔から中国が繰り返しているおきまりの反日のプロパガンダを延々と
演説した。
偉そうに、よくもそこまで自国独自の意見を言えたものだ。
いったい何様のつもりだ。
それが、国を代表する者にふさわしい品性のある演説なのか?
興奮して顔を醜くゆがめて、質問に答えず一方的に演説したね。
それが中国のやり方か。情けないよ。悲しいよ。
彼にここまで演説させるのが、シナリオどおりだったのだね。
シナリオ無しには、中国では、何もできないものね。
なぜ、そんなに争いが好きなのだ?なぜそんなに醜いのか?
日本人は、怒るよりもむしろあきれているよ。
こういう発言をさせて日本人を怒らせて、東シナ海の
問題から、気をそらせようとしているのかな。
中国の報道を見ると、日本が靖国問題から注意を
そらせているというコメントがあった。つまり、中国も今回
日本に視線をそらせる工作をしたということだ。
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【北京7日時事】中国の李肇星外相は7日、全国人民代表大会
(全人代=国会に相当)が開会中の北京の人民大会堂で記者会見し、
日中関係に関して小泉純一郎首相の靖国神社参拝を念頭に
「中国や他国民は日本の指導者によるA級戦犯参拝を受け入れられない」
と強く非難した。
ヒトラーやナチスを挙げ、「ドイツの指導者は戦後、崇拝していない」
とした上で「ドイツ人も、日本の指導者がばかげた不道徳な行為をなぜ
行うのか理解できない」と述べ、小泉首相に反省を求めた。
李外相はさらに、「米国人も1941年12月に発生した事件(真珠湾攻撃)を
忘れていないし、日本侵略者はマラッカ(マレー半島)も空襲し、多くの民衆を傷つけた。このような例はとても多く、3時間かけても話し終わらない」と、
日本の過去に対し強い批判を続けた。
李外相の発言はドイツや米国の当局者らの話を引用した形に
なっているが、中国外相が内外記者の出席した公式記者会見で
ここまで対日非難を展開するのは極めて異例。
こうした発言に日本国内の反中感情が高まるのは必至で、
日中関係が一層悪化する恐れが強い。(時事通信) - 3月7日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000096-jij-int
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日本政府は、ちゃんと抗議をしたらしいが、王大使は忙しいと言って
電話にしか出ないし、謝りもせず激しいやりとりをしたそうだ。
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中国外相発言、抗議の呼び出しを駐日大使が拒否
・中国の李肇星外相が小泉首相の靖国神社参拝を
「愚かで不道徳なことだ」と表現した問題で、同国の王毅・駐日大使が8日、
抗議しようとした谷内正太郎外務次官の外務省への呼び出しを
拒否していたことがわかった。
大使は「日程の都合」を理由に応じず、谷内次官は電話で抗議した。
外務省は「外交儀礼上、極めて異例」と困惑しており、
政府・与党には外相の発言や大使の対応への反発が広がっている。
李外相は7日、北京での記者会見で、首相の靖国参拝を批判し、
「あるドイツの 政府当局者は私に、『日本の指導者がどうしてこのような
愚かで不道徳なことができるのか理解できない』と語った」と述べた。
これに対し、日本の外務省は8日、中国大使館に数回電話し、
王大使が外務省へ来るよう求めたが、中国側は応じなかった。
結局、夕方になって電話には応じた王大使に、谷内次官は
「意見の違いはあっても、意見の表明では適切な表現を用いるべきだ」と
抗議した。
王大使は首相の靖国参拝に反対する中国の立場を主張して謝罪せず、
激しいやりとりになったという。
これに関連し、安倍官房長官は9日の参院予算委員会で、
「外交のトップにある人物として、一国の指導者に『愚か』とか『不道徳』と
いう言葉を投げつけるのは品位に欠ける。
ドイツ政府当局者にあのような言葉を発する人がいるとは寡聞にして
知らない」と李外相を強く批判した。
自民党幹部も同日、「都合が悪い時に呼び出しに応じないのは問題だ。
『送金 指示メール』問題と同様、批判する以上、『ドイツの政府当局者』が
だれなのか明らかにするべきだ」と中国側を非難した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060309-00000014-yom-pol
こちらのブログ「作った。」から。
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