中国の心理戦
中国は、いつも同じ作戦で、敵を追いつめる。
自国民を騒がせて、「国民を納得させて欲しい。」と言う。
実は、国民を騒がせるように導いているのは中国政府。
前も同じ手を使ったことがある。「実は内輪でもめてまして、
靖国参拝されるとわたしの政治生命が危ないんです。」と、
こっそりささやくと、敵はいちころだ。情緒的だから、敵はすぐ
騙される。演技力で、敵の同情を買うのだ。
欲しいモノがあれば、いろんな理由を付けて実を取るという作戦だ。
中国は、敵の味方に敵の悪口を吹き込む。
中国は、敵の味方と仲良くし、敵が不安になるようにする。
中国は、味方をたくさんワイロで作り、敵を無視するよう
手なずける。敵に孤独感を味あわせるのだ。
中国は敵の中に工作員を入り込み、敵の民衆の間に流言を
吹き込んで敵の国民を不安にさせ、民衆が敵のトップを信用しなく
なるように仕向ける。戦う気力を無くした民衆を使い、
敵のトップに逆らわせる。敵の中に分裂を作り、団結できなく
させる。中国のいつもの手である。
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今回もうるさく靖国神社参拝とA級戦犯とヒトラーを出してきた。
ついに、米国民やマラッカ人まで出してきたか。いったい米国民や
マラッカ人と中国は、どんな関係なのだ?彼らに頼まれたのか?
日本人に彼らの代わりに怒ってくれって?
今度は、みんなが日本の事を怒っているぞ!と、言う作戦か。
なぜ、靖国参拝が、ヒトラーやファシストと同じなのか、わけが
わかんないが、わけがわからなくても、何度も何度も言うのが
作戦だ。何十回も言い続けると、自分でも言っているうちに、
どんどん感情が後から付いてきて、ウソも本当になるのだ。
これからも何回も同じ事を言うのなら、日本の愚か者たちを
味方に付けることはできるかもしれない。
でも、日本人もそろそろいいかげん腹が立ってきて感情的に
なってくる。そうして煽ると、反抗的な分子が増えてくる。
そうするとまた、日本はファシズムになりつつある、軍国主義が
復興しつつあると、日本の味方であるアメリカに吹聴できる。
アメリカの風潮が日本嫌いに傾くと、日本人もアメリカを嫌いになる。
そうすると、日本とアメリカの仲が悪くなる。
アメリカの中に、工作員をもぐりこませ、日本の悪いウワサを
ドンドン吹き込み、アメリカが日本を嫌うように仕向けて
同盟を破壊し、中国が日本の犠牲者であるように見せかけ
アメリカの同情を買う。
日本を身動き出来ない状況に持ちこみ、子分にしてしまえば
中国の勝ちだ。
昔から中国が得意な作戦だ。後は貢ぎ物を日本からどんどん
取ればいいのだ。
これが、中国四千年のいつもどおりの作戦だ。
日本はすでに中国に絡め取られており、貢ぎ物をどんどん
出している。これ以上中国は何を望むのか。日本が下でに出れば
出るほど、中国はもっともっと日本に対して高飛車に出てくる。
中国はそういう性格なのだ。中国よりも高飛車に出ないと、
中国は耳をかさない。日本が中国よりも高飛車に出るためには、
日本が国力をキープし、軍事力を中国よりもきちんと整えていなければ
いけない。そして同盟国を常に揃えておくこと。
味方と強い関係で結ばれていること。
国内の中国の工作員の活動を封じること。簡単なのに、なぜ
できないのかなあ。国内に愚か者が多すぎるから?
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中国は日本を敵だと思っているのに、日本のおばちゃんたちは、
日本には敵がいないと思っている。日本が戦いを拒否したら
誰も攻めてこないと思っている。攻めてこなくても、日本が
中国に絡め取られるなら、中国の属国になったということなのだ。
日本にはそれでもいいと、本当に思っている愚か者もいるのだ。
本当にそんな未来が来たら、わたしも黙って
中国語を習おうと思う。言論の自由が無くなり、ちょっとでも中国の
お気に召さない事を言ったら、即捕まって拷問されるのがオチだもの。
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【北京・西岡省二】中国の李肇星外相は7日、外交政策に関する記者会見を開き、日中関係について「歴史上、中国国民は被害者である」と改めて戦争被害の事実を強調した上で、「いま大切なことは、日本の個々の指導者が十分な誠意と勇気を持って自分たちの誤った行動を改めることだ」と述べ、日中関係修復に向けて小泉純一郎首相らの靖国神社参拝を中止するよう強く求めた。
会見で李外相は「中日間の政治が直面する困難な問題は、日本の個々の指導者が侵略戦争のA級戦犯を参拝し続けていることだ」と改めて指摘。「日本の指導者は中国国民や侵略戦争で被害を受けた国の人々の感情を再び傷つけるべきではない」と強い口調で訴えた。
さらに李外相は、ドイツの戦後対応を引き合いに出して「ヒトラーやファシストを拝んだドイツ人はいない」と発言。また「米国民は1941年12月7日に起きた出来事(真珠湾攻撃)を忘れられない」「真珠湾攻撃と同じ日に日本侵略者がマラッカ海峡を攻撃し、罪のないマラッカの人を傷つけた」などと語り、日本に反省を求めた。 (毎日新聞) - 3月7日
最近でも、中国はアメリカでウワサをながし、中国がそれを記事に
するという連携プレーをやった。
ブログ「作った。」より。
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