サマワの元日本友好協会の災難は続く、、、、、、、、、。 | 日本のお姉さん

サマワの元日本友好協会の災難は続く、、、、、、、、、。

イスラムの人の中には、「しつこい」という言葉がぴったり

な人がいる。日本の自衛隊を歓迎してパーティーを開いてくれた

日本友好協会の人の仕事場である宝石店が襲われた事件が

以前にあった。


小学生低学年ぐらいの女の子が、歓迎のダンスを踊ったのが

いけなかった。イラクの女性を辱めるような行為だったのだそうだ。

その人がまた襲われた。

日本友好協会はとうの昔に辞めているのに、こんどは家に爆弾を

投げこまれたのだ。

お気の毒です。


アラブとは、なるべくかかわらない方が

いいのかもしれないが、アフガニスタンを放置した結果、

イスラム過激派が世界中で増殖を始めたのだから、

イラクの復興を助ける事も日本の安全と関係があるのだと思う。


以前は日本人に好意的なアラブ人が多かったが、それは単に

アメリカに原爆を落とされたことに同情してくれているからだった。

今は、日本がアメリカに同調したから敵だと言っている。

イスラムに敵とみなされてよけい、テロの危険が増えたと

言う人もいるが、テロリストを放置して増やしたから

危険な世界になったのだ。


フセインに押さえつけられて、自力では抵抗もできなかった

シーア派が、こんどは同じ事をスンニ派にしている。

フセインは必要悪だったのかな。スンニ派の暴力がシーア派の暴力に

変わっただけではないのか?アメリカに追従しないと自国を

守りきれない日本のお国の事情など、アラブ人にはわかってもらえない。


自衛隊が全員無事で帰れたら、日本としてはアメリカに対して

支持した国としての責任をなんとか犠牲者も無く終えたといえる。


日本の大使館員たちの犠牲はあった。彼らはイラクの復興のために

献身的に働き、テロリストの犠牲になった。日本の気持ちをわかってくれる

イラク人ははたしてどれだけいるのだろうか。

中国人だって、日本がどれだけ援助しても、感謝の気持ちなどひとかけらも

無いようだし、きっとイラク人もサマワの人も日本に感謝などしていない。

それでも、イラクの復興は、日本の安全に深く関係しているので、

やることはやらねばならないのだと思う。


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【サマワ7日共同】陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで6日夜、

既に解散した日本友好協会のアンマル・ヒデル元会長宅近くの民家に

手投げ弾が投げ込まれ、玄関や窓ガラスが破壊された。

負傷者はなかった。

 警察は、元会長宅を狙ったが、間違えて元会長の兄弟が住む民家に

手投げ弾を投げ込んだとみている。

 元会長が経営する宝飾店は昨年7月、爆破された。

元会長は日本の支援を歓迎する旗振り役を務めたが、イスラム保守派から

「(日本側が出席する式典で)地元少女らにダンスをさせている」などと

反感を買っていた。

 元会長は日本人との付き合いをやめなければ殺すと脅迫を受け、

協会を解散。その後は目立った活動を控えている。 (09:41)

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060307STXKC004207032006.html