台湾人が中国が嫌いなのは当たり前 | 日本のお姉さん

台湾人が中国が嫌いなのは当たり前

中華人民共和国はいまだかって、一度も台湾を支配した事が

ないのに、台湾が自国のモノだと、言い張ってゆずらない。

まず、自国の国民を教育し、台湾は中国の領土だという気持ちを

植えつける。そして、国民の気持ちを盛り上げていく。

外国に圧力を加えて、台湾と付き合うなら中国は国交を断絶すると

脅す。台湾と仲のいいアメリカと仲良くし、台湾を疑心暗鬼にさせ、

孤独感を味わうようにさせる。中国の得意な外交の仕方だ。


中国は今、東シナ海は中国のモノだ。なぜなら沖縄がもともと

中国のモノだからだという考えを、自国民に刷り込んでいる。


台湾にした事を、日本にもしようとしている。沖縄が中国のモノだと

13億人が騒げばそうなると思っている。

同じ感覚で、13億人の中国人が靖国参拝反対を叫んでいると

日本に思わせれば、日本は従うと考えている。

中国人には自由は無い。だから中国には世論などなく、全ては

共産党の思いのまま、世論が作られるのだ。

小学生の頃から、反日教育を施せば誰でも反日になるし、台湾も

沖縄も中国のものになる。そんな考え方をしているのだ。


中国は靖国問題で騒がせておくのが一番いいと思う。

自国民を騒がせて、靖国問題を解決できたなら、次は沖縄問題で

騒ぐのだろうし、地下に埋めた化学兵器の問題をだしてくるの

かもしれない。問題などなくても、いくらでも

次の問題を作り出してくるはずだ。ようするに日本を責め立てて

中国のいいように、コントロールするのが目的なのだ。


台湾に対して中国がやってきた事と同じことを、中国は日本に

やっている。国連の常任理事国に日本が入れないように、

いろいろな国に行って、工作したことからはっきりわかったはずだ。

国民の血税を中国にどんどん差し出す外交は、外交というより

中国のワナにはまっただけ。中国が過去を持ち出して

日本を恫喝すれば、日本は金を出す。今まではそのくり返しだった。

頭と口を使って、

中国と、互角にやりあえる外交能力がある人を、政治家に

選ばねばならないということだ。


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中国の全国人民代表大会(全人代=国会)で5日、

中国軍代表団の小会議が開かれ郭伯雄・中央軍事委副主席が

「祖国が必要とするならば、我が軍は国家の安全統一と領土の

主権保全を断固として守る」と述べた。

台湾の陳総統が先月、中国との段階的統一を目指す

「国家統一綱領」を事実上廃止することをけん制したとみられる。

(毎日新聞) - 3月6日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060306-00000013-mai-int