ウラでブランドのコピー服を売るという犯罪 | 日本のお姉さん

ウラでブランドのコピー服を売るという犯罪

ちゃんとした服屋さんなのに、中国のネットで、ブランド服の

コピーをバリバリに売りまくっている人があると、

某ブログで読んだ。

高校生がブランド服のコピーを、堂々とフリーマーケットで

売っているとも。

誰も取り締まらないのかな、、、と思っていたら、大阪警察は

ちゃんとがんばっているというニュースが出た。

韓国や中国の上海では、堂々と、商店や市場で

ブランド物のコピーを売っていて、日本人旅行者がツアーで

買いに行っているらしい。

(何でも新作が出たらすぐ、コピー商品が出るそうだ。)

服だったら、カバンのように税関でチェックされないし、

(税関員が無知)ネットで売れば、ボロもうけだ。

大阪の岸和田市には、韓国からコピー商品を仕入れたり、

自分の工場で作っている場所がたくさんあるとか。

中学生の友達に聞いた話だから間違いない。

(彼女の友達の親が捕まるので、詳しい話は言わないが。)

ボロ儲けしているのに、税金も払わないのだから、二重に

よろしくない。ブランドの会社にも、デザイナーに対しても、

勝手にデザインを盗むのは罪だし、一つの商品開発に対して

どれだけの苦労があり、コストがかかっているのかなど、

全然考えていない行為だし、本来その会社が儲かるはずの

お金が、コピー会社と違法商店に流れていっているわけだし、

ニセ物が増えると商品価値が下がり、お客さんが別のブランドに

流れる可能性もあるし、ニセの粗悪品を売ると、

それを作っている国や会社の名誉を傷つけるし、

社会全体が、真面目な物作りをするのがバカらしくなり、

製造業全体が荒れる。儲けが出ないと新製品も作れない。

すると、他の会社や、他の国に負けてしまう。

粗悪なコピー商品を売っても取り締まる者がいなければ

その国の民意も低くなり、国際社会で軽蔑される国の一つと

みなされてしまう。

その国の政治家たちが、「売れるならコピー商品でもいい

ではないか。」という考え方であると見られ、二流、三流の

国だと位置づけられる。


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若者に人気のブランド「ナンバーナイン」の偽のTシャツなどを

インターネットのオークションで販売したとして、大阪府警

生活安全特捜隊は24日、大阪市天王寺区の被服販売業

、塚原大輝容疑者(27)を商標法違反容疑で逮捕した。

 塚原容疑者は2001年以降、毎月1万点の偽物を販売。

売り上げは計約23億円に上るとみられ、府警は裏付けを

急いでいる。

 調べでは、塚原容疑者は「裏原宿系ブランド、99円から」

などとネット上でPRし、ナンバーナインの偽物のTシャツなどを

出品。昨年11月6日から同26日の間、大阪府枚方市の会社員(

34)ら3人に、Tシャツやパーカー計5枚を計約1万円で販売した疑い。

(読売新聞) - 2月24日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060224-00000407-yom-soci