ゴー・チョクトンさんはシンガポール人 | 日本のお姉さん

ゴー・チョクトンさんはシンガポール人

シンガポールのゴー・チョクトン上級相(前首相)は6日、

アジア太平洋円卓会議で基調講演し、靖国神社について

「日本の指導者たちは参拝を断念し、戦犯以外の戦死者を

悼む別の方法を考えるべきだ」と述べ、

小泉首相や閣僚が参拝を中止するよう強く求めた。


 ゴー上級相は、「この件に関して、日本は外交的に孤立している。

(中韓以外の)アジア諸国だけでなく、

米国でさえ日本の側に立つことはできない」と指摘。

「経済改革のため国内の安定を優先する中国は、

日本との間に問題を抱えることを望まないはずだ」と述べて、

靖国参拝の断念が歴史問題の解決につながるとの見方を示した。

 一方、中国に対しては「歴史問題を強調することで戦争を知らない

両国の若者世代に否定的な意識を植え付けるのは、中国の

利益にならない」と述べ、自制を求めた。


http://www.asahi.com/politics/update/0207/011.html

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ゴー・チョクトンさんはシンガポール人とうことは華僑です。

戦犯以外の戦死者の慰霊施設を作ってそこで、

二度と戦争を起こさないと誓えということでしょうか。

戦争犯罪者とは、日本の軍部の人間で戦争を決定した8人の

ことでしょうか?

それともアメリカや戦勝国がよってたかって

負けた国のトップにAとかBとかCとか付けた戦争犯罪者のことでしょうか?


負けてはいないけど、アメリカにだって犯罪者はいるんじゃないですか?

一般市民を狙って、焼夷弾を落として、罪も無い日本人を

焼き殺した罪。

二度の大量破壊兵器による、一般市民を狙った原爆投下の罪。

海に落ちた日本兵を軍艦から銃で狙ってひとりずつ殺した罪。

面白半分に、子供を撃った罪。

勝っても負けてもいろんな罪が裁かれなければならないはずです。

戦争に勝つなら、全ては「正しく」て、負けるなら全ては「罪」なのでしょうか?


死んだ人間は、全て同じ死んだ者。

死んだ後は皆平等であるとは、外国人には

わからない。

わからないから、外国人に合わせなければ

ならないのでしょうか?


イスラム教徒の気持ちは、わかるのに、

日本人の気持ちは、わかろうとしないのでしょうか?

日本人が自分の気持ちを世界にアピールしないから、いつまでも

外国の人は、誤解するのです。

イスラム教徒のように、大使館を焼いたりするのはやりすぎですが、

もっと、日本人も意思表示をしないと、

日本人の宗教観は理解してはもらえません。

「日本人の宗教観をアピール」するのか、

「靖国参拝」を止めるのか、

どちらかにしないといけないでしょう。


>米国でさえ日本の側に立つことはできない

というのは、立派な脅しです。


米国に弱い日本に対して、

心理的に圧を加えようとしています。

実際にアメリカ大統領や議会がとやかく言うまでは、

他国がどう言おうと関係ないのです。

ただし、中国が華僑を動かして、アメリカ政府に

日本人に靖国参拝を許すなと言えば、日本は自動的に

靖国参拝ができなくなります。

中国はその路線で狙ってくると思います。

(そういうことにしようという会議が行われたらしい。)


>一方、中国に対しては

>「歴史問題を強調することで

>戦争を知らない両国の若者世代に否定的な意識を

>植え付けるのは、中国の利益にならない」

>と述べ、自制を求めた。


ここは、同感です。この人は立派です。

こういうことは、もっと言ってもらいたいです。

自分の意見を日本と中国に

同時に言えるという事が立派だと思います。

(日本が受け入れられるかは別として。)

たとえ、中国に頼まれて言わされたとしても、

この方が華僑だったとしても、

シンガポールは、

中国に援助を受けなくても、ちゃんと自力で

がんばっている国だから、このような意見が

言えるのだと思います。

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小泉純一郎首相は2006年2月8日午後の衆院予算委員会で、

自身の靖国神社参拝で日本がアジア諸国で孤立しているとの

指摘について「孤立なんか全然していない」と述べ、

参拝批判に改めて反論した。社民党の辻元清美氏への答弁。

 辻元氏は「アジア諸国で中韓以外に参拝批判する国はいない」

とした1月下旬の参院本会議での首相答弁を取り上げ、

「国際情勢を読み誤っている」と追及。

首相は「読み誤っているのは批判している方々だ」と強調すると

ともに

「各国首脳と会談するたびに、靖国神社を参拝したら二度と

会談しないと言う首脳はいない」と

中国や韓国の対応を重ねて批判した。 

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1697359/detail

「知っておきたい時事ニュース」より。

http://ameblo.jp/namd/entry-10008896429.html