中国の外貨準備高
中国人民銀行(中央銀行)が15日発表した2005年末時点の外貨準備高は前年同期に比べ34.3%増の8189億ドルと、世界最大の日本の8469億ドルをわずかに下回った。貿易黒字が初めて1000億ドルを超え過去最高となったほか、投機資金の流入なども続いたが、外貨準備の増加ペースは年末にかけてやや減速した。ただ、日中の差は04年末の2346億ドルから大幅に縮小しており、06年中には逆転する公算が大きい。(上海=川瀬憲司) (21:27)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060116AT2M1500815012006.html
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中国はあと280億ドルで、日本を越える最大の外貨準備高。
アフリカに援助金などをあげていなかったら、世界最大で
日本を軽く越えているはず。これだけ中国は金持ちになったのに、
対中ODAを段階的に減らしている場合か。直ぐ止めればいいのに、
日本では、中国に関する決め事は直ぐに進まない事になっている
のかなあ。北朝鮮が過去にテポドンを日本国を越えて、太平洋の
海に落としてきた時も、援助金をストップせずに、アメリカとの
約束通りの額の半分、その直ぐ後に贈っている。
日本は、ホントにお人よしで、誠実で約束を守るおいしい国だ。
ほとんど愚かな国に見える。これも平和を守るための作戦か。
北朝鮮も韓国も中国も少しずつ、日本とアメリカの出方をさぐり
ながら、じわじわ日本の領土や資源を侵略中というのが事実。
侵略されているのに、「無抵抗なら核で攻撃されない」と本気で
信じているオバチャンたちがいるんだから、日本は変な国だ。
平和は、デモで叫んでいれば手に入ると思っているのか。
現実に周りの国のしている事を見れば、「脅威論」は「論」ではなく
「事実」だとわかるだろう。