中山七海ちゃんの募金活動
慢性腎不全のため、米国での腎臓移植手術が必要とされる
横浜市の生後5か月の女児を救おうと、
支援者が12日、同市内で会見し、渡航や手術費用
約9000万円を目標にした募金への協力を 呼びかけた。
女児は同市港南区の会社員中山明さん(35)の長女、
七海(ななみ)ちゃん。入院している
神奈川県立子ども医療センターによると、七海ちゃんは、
生まれつき一つしか腎臓がないうえ、
ほとんど機能していない。生体腎移植が可能になるまでは
最低1年かかり、現在行っている血液透析治療では、
感染症にかかるなど、生命の危険にさらされる可能性が
高いという。
すでに米マイアミ大学から受け入れ可能との回答を得ており、
遅くとも来月初旬には、渡米したい意向。
父親の明さんは会見で、「できればパパと呼んでくれる声を
聞きたい」と訴えた。
募金の振込先は
「三菱東京UFJ銀行横浜駅前支店普通3108935」で、
口座名義は「ナナミチャンオスクウカイ」。
問い合わせは、「ななみちゃんを救う会」事務局
(電)045・730・3811へ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060112i514.htm?from=main5
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腎臓に障害を持つ生後5カ月の中山七海ちゃんが、アメリカで移植手術受けるための募金活動が始まった。
七海ちゃんの母、中山 美紀子さんは「とにかく助けたい。生きてほしい一心で...」と話した。
七海ちゃんの容体が悪化しているため、移植費用の9,000万円を2週間で集める必要性が出ている。
相次ぐ子どもの海外移植に、あらためて日本の制度の見直し求める声が高まっている。
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無事に目標金額に達しました。(2006年1月19日記)
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