中国では、ブログも勝手に閉鎖される!
中国では、ブログが大流行と、聞いたが、きっちりチェック
されているようで、さっそく有名ブロガーのブログが勝手に
消された。
米マイクロソフトも、中国ヤフーも、中国政府の
言いなりにならないと、仕事がもらえないので、仕方が
ないのだろう。
やっぱり中国は自由が無い国なんだなあ。
日本の悪口だけ、好き放題書かせて、
中国国民のうっぷんばらしに、日本は使われているんだな。
「ガス抜き」だとか、言われているが、
実際に被害を受ける日本人もいるようだ。
最近読んだ中国在住の日本人のブログには、中国人が書いた
記事が翻訳されている。
ある日本人女性が中国系アメリカ人の恋人と、会話していた
という話しだった。
日本人女性は、中国系アメリカ人とべったりくっついて、
会話をリードしていたそうだ。
恋人相手に「中国のどこどこの省は汚かった。どこどこの省に
行ったら鳥インフルエンザに気を付けて。」と、日本人女性が話し
だしたので、記者はむかむかしていたそうだ。
すると、嬉しいことにそばにいた中国人女性たちが怒り出して、
日本人女性の化粧べったりの顔にコップの水をかけると、
彼女の白壁がはげて、醜い表情が現れて怒鳴りだしたとか。
日本人女性とは結婚するなという内容だった。
でも、普通に旅行先が汚かった話しを恋人としゃべっていて、
いきなりコップの水を隣の中国人にかけられたら、普通怒るだろう。
中国系アメリカ人がどうしたかは、載っていない。
中国人と会話するときは、率直な表現は避ける必要がある。
白人相手だと、中国人はひどい批判を受けてもヘラヘラ
して聞いているが、日本人相手だと、急に怒り出すそうだ。
日本人には容赦なく、水をかけることができるというのも
不思議だ。
日本で、日本の悪口を言う外国人がいたら、日本人はどんな
反応を示すのだろう?
コップの水をかけるだろうか?
中国人が、日本のどこどこが汚かった。病気に気を付けてと、
言っていたからといって、そこまで憤るだろうか?
しかも、日系アメリカ人の恋人の中国人に、そんなに厳しく
接するだろうか?
勝手に言わせておけ。どうせ外人なんだからと、思い
そっとしておくのではないだろうか?
その人とは、友達にはならないと思うが、コップの
水をかけるだろうか?
せいぜい「そんなに日本が嫌いなら、出ていけば?」と、
心の中で思うだけだろう。
やっぱり、中国人は、日本人にだけは「熱い」人が多いようだ。
中国政府が、日本たたきは自由にさせるので、中国人は
日本人に乱暴してもいいと思いこんでいるのではないか?
その中国人の記事は、日本人女性に乱暴をはたらいてもいいと
示唆している意味で危険な記事だと思った。
中国で、何かを批判するときは、
その後で、「同じアジア人として」とか、「進歩、発展は素早く、
経済発展がめざましい中国」と、褒めておくことを
忘れないようにと、某中国在中有名ブロガーが書いていた。
あくまでも、日本人は大人として、メンツにこだわる中国人を
あやす必要があるのである。
中国では、郷にいれば郷に従えだ。
しかし、日本国内では、
中国人の感情やメンツに付き合う必要があるのか?、
だだっこをあやすために、
日本の宗教心や日本人の感情を殺してまで、
大人として譲歩してあげる必要があるのか?
一国の首相が、日本という自分の国で、
行けない場所があってもいのか?
してはいけない事が外国によって定められるのか?
日本は60年間、そんなことばかりしてきたから、
中国はそれが当たり前になって、(途中までは何も言わなかった。)
どんどん全ての事に、だだをこねて自分の欲しい物を手に
入れるようになるだろう。
日本国内の事は、日本人にまかせてもらおうか。
中国では、中国人のメンツをたてて、
顔に水をかけられないように、言葉に気を付け、中国の良い
ところを強調してあげてくださいね。
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香港7日共同】中国でブログ(日記風インターネットサイト)の
開設サービスを行っている米マイクロソフト(MS)が、鋭い
社会分析や当局批判などで知られる中国人ジャーナリスト、
趙京氏の人気ブログを昨年末に閉鎖していたことが分かった。
7日付香港紙、蘋果日報などが伝えた。
趙氏は、「安替」のペンネームでブログを主宰。
昨年末、北京の人気大衆紙「新京報」幹部が更迭され、記者らが
一時ストを実施した際には、更迭をブログ上で厳しく批判、同紙の
不買などを呼び掛けた。
AP通信によると、MSは中国当局の要請で閉鎖したと釈明。
当局の言論規制に協力したとみられる。香港紙などによると、
趙氏は同社からの説明がないと反発し「知識や自由への迫害は、
文化大革命の時代にも劣らない」と憤った。
中国では昨年9月にも米ネット検索大手ヤフーが、政府の内部
文書を国外の民主活動家らにメールで送っていたとされる中国紙
記者の個人情報を当局に提供、国際ジャーナリスト組織「国境なき
記者団」(本部パリ)などから批判を受けた。
http://www.nikkei.co.jp/china/news/20060107cxkg041107.html