教会のクリスマス | 日本のお姉さん

教会のクリスマス

教会のクリスマス祝会があったので、友達と


行ってきた。25日は日曜日だから、礼拝の


時にクリスマス礼拝をする。


教会で、みんなで一本ずつミニキャンドルを持って


電気を消して「きよし この夜 星は ひかり


救いのみ子は 馬ぶねの中で 眠りたもう


いと安く」と歌っていると、たくさんのキャンドルライトが


星のひかりのように見えたし、キャンドルに照らされた


みんなの顔が可愛く見えたので、こんな風に


歌を歌うのもいいものだなと思った。


罪人を救うために、神さまがしてくださった事を


思い出し、ありがたいことだなあと思った。


友達はクリスマスプレゼントをくれたのに、


わたしは用意していなかった。「また今度ね。」と、


言っておいたが、こんなところが


普通の友達にはついて行けない部分なのだろう。


日曜日にまた会うので、何か買わなくちゃ。


プレゼントをあげる習慣は、神さまが人間に


救い主をプレゼントしてくださった事を記念して


贈り物をするようになったからだと聞いたことがある。


クルーズさんという人が貧しい人にお金や食べ物を


クリスマスの夜に配ったからとかいう話しも


聞いたことがある。


北欧の習慣で、緑の服のおじいさんがよい子の家に


行ってよい子にだけプレゼントを配る習慣があって、


アメリカのコカ。コーラの会社がその話しを基に、


赤い服を着たサンタクロースのイラストをCMに


使ったので、サンタさんは赤い服ということに


なったという話しも聞いたことがある。


とにかくクルーズさんは実在の人物らしい。


クリスマスに貧しい人が食べる物が無いのを気の毒に


思ったのだろう。いい人なのだ。


セント(聖)クルーズは、誰のこころにもいるのだ。


貧しい人を助けたいという優しいこころがあれば、


その人がセント(聖)クルーズさんなのだ。


日本では、親が子供にゲーム機を買ってあげる日みたいだが、


北欧のクルーズさんはよい子にしか、くれないそうだ。


友達はすごくいい物をくれた!


ペンで書いたらそのままパソコンに絵が出るA6サイズタブレットだ。


日曜日にまた会うので、絶対友達の喜ぶ物を


用意しなくっちゃ!!何をあげたらいいのだろう!!


悩むのは明日にして、今日は素直に喜んでいようっと!


(ご注意)サンタクロースの話しは聞いた話しなので本当かどうかは

      わかりませんよ。