クリスマス | 日本のお姉さん

クリスマス

イエス・キリストが生まれたクリスマスは本当は4月か5月ごろで、


羊飼いが牧場で羊を飼える時期だ。12月25日になったのは、


異郷の民の祭りがいつのまにかクリスマスになってしまったから


らしい。アメリカインディアンがもみの木を祭っていたからクリス


マスツリーが飾られるようになったとか、ドイツのクリスチャンが


森で見たもみの木がきれいだったので、もみの木にろうそくを


くくりつけて飾ったのが始まりとか、いろいろなうわさがある。


イエス・キリストの降誕を祝うクリスマスに雪やツリーやサンタ


クロースは関係が無い。クリスチャンには一年に一回家族が顔を


合わせ、教会でクリスマスを祝い、クリスマス・キャロルを歌っ


たり、プレゼントを交換し合ったりする大切な一日だ。


イエスとは、神が共にいます(インマヌエル)という意味、


キリスト救い主という意味だ。神様が人間に聖書の預言に


従って、救い主イエスを送られた日がクリスマスだ。


人間は神様から離れ、自分かってな宗教や悪魔礼拝に


走り、神様を無視し、自分の欲望に従って生きている。


それを「罪」と呼ぶ。犯罪者は自分のこころを制御できず、


欲望のままに行動した人間を指す。


全ての人間はこころに罪を持っているので罪を犯してしまう。


生まれながらの罪びとなのだ。


神様の目には、普通の人も犯罪者も同じく、神から離れた


罪びとである。


人類は全員死後に裁きを受けることが定まっている。


その罪を赦すために、罪のない神のひとり子が、人間の姿を


とって、この世に現れ預言の通りに人類の罪の裁きを


代わりに受けて死んでくださった。そして3日目によみがえり、


40日後に天に帰られた。それを見た者たちが、新約聖書を書き、


旧約に書かれた預言は全てイエス・キリストのことであったのだと、


世界中に伝えだした。日曜日はイエス・キリストがよみがえった日を


記念する日だ。当時の人は仕事の始まる前に教会に集まり神様を


礼拝した。それで、日曜日はみんなが休む日となった。



神のひとり子が身代わりとなって十字架にかかり、


人間が死後に裁かれるはずの神の怒りを、一身に引き受けて


裁かれたのだ。十字架の上でイエスが受けた苦しみは、人間の


代わりに受ける地獄の苦しみだった。



クリスマスは、神様のその大きな愛を思い出し、感謝する日だ。


本当は、クリスチャンにとっては、毎日がクリスマスだ。


毎日が感謝であり、喜び楽しむ日なのだ。


「これは神がくださった日。わたしはこの日を喜び楽しもう。」


これは聖書に書いてある言葉だ。



神様の人間に対する愛と、罪に対する怒りのこころは、神様の


ひとり子のイエスキリストによって、人間に示されている。


人間を救うために、神様の側におられたひとり子が


人間の側に来てくださった。


その事を神様に感謝して祝うのだ。



罪のある人間が罪を赦され、死後に天の神の国に入る事が


できるのは、神のひとり子が


罪の罰を身代わりに背負って裁かれたからである。


それを信じるだけで、罪は赦され救われる



罪の裁きである地獄から救われ、罪の支配から自由になり、


神のために生きる永遠のいのちを得るのだ。


イエス・キリストを信じる者は、裁かれず永遠のいのちを得る。



メリークリスマス


キリストの日を記念して、喜び楽しみましょう!という意味。)