キモイと言われて女の子を殺した塾講師
「キモイ。」と言われて塾の生徒である女の子を
刺し殺した塾講師は、他の女の子にも
「デートがしたい。」「触ってみたい」と、ジョークの
ように言い続けていたそうだ。その女の子も、あまりに
しつこい塾講師の態度に「キモイ。」と言っていたそうだ。
他にも「カンニングしたら、Hだぞ。」と、女の子たちに
しきりにジョークのように言っていたそうだ。
カンニングしたら犯すぞと女の子たちに言っていたのだ。
ジョークでは済まされない。
最初のメディアの報道だと、塾講師に失礼な事を言う
悪ガキが、ついに殺されたというようなイメージを受けたが
そうではなかった。普段からセクハラまがいの言動があり、
それを嫌った女の子が2週間、彼の授業を受けなかった
ところ、彼に殺されたのだ。しつこく居残りにされて二人だけで
懇談されたりし、被害者の女の子が泣いて帰った事も最近
あったそうだ。女の子に恋心を持った塾講師がわざと、
デート代わりに彼女だけ塾に引き留めていたのだろう。
親がうちの子だけ、異常に居残り時間が長いと塾に文句を
言ってきたり、トラブルがあったのだそうだ。女の子が、
この塾講師を避け始めたところ殺されてしまったというわけだ。
塾講師の女の子を殺害した理由は「殺して楽になりたかった。」だ。
恋した女の子に嫌われて避けられたら、殺して楽になろうと
するのがストーカーの心理だ。ストレスがかかったら、その
対象を抹殺しようとする短絡的な考え方はいつから日本人の
脳に入り込んできたのだろう。ゲームのせいにしては
いけないだろうが「命の大切さ」は、ゲームの世界では
培(つちか)われない。身近な動物や人の死に触れて
悲しみを感じたり、死や生について深く感じる場面が無ければ
限りある命の尊さなど、わからないのではないかと思う。
女の子が「キモイ。」と言ったのは、塾講師が本当に
しつこく女の子に愛を語ったからだ。気持ちが悪い事を
言ったからだ。女の子が悪いんじゃない。
女の子はセクハラの末に惨殺された12歳の被害者なのだ。
可愛い女の子の親は登校、下校、そして塾にも付いていかねば
ならないというわけだ。世の中にこんな殺人鬼が普通の顔で
生活しているとわかったら、親はしっかり女の子を守るしかない。
今までに殺されている女の子はみんな「可愛い」という事実に
あなたは気が付かれただろうか。ストーカーは可愛い女の子を
選んでいるのだ。嫌われたら対象を殺して楽になろうとする
人間は、もしかしたら日本に大量に存在しているのかも
しれない。
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京都府宇治市の学習塾「京進宇治神明校」で10日、市立神明小6年の堀本紗
也乃さん(12)が包丁で刺殺された事件。
殺人未遂容疑で逮捕されたアルバイト講師で同志社大4年の萩野裕容疑者
(23)が京都府警の調べに対し「包丁は(紗也乃さんを)殺すつもりで1週
間前に購入した」と供述していることが11日、分かった。
府警は、指導をめぐり紗也乃さんとトラブルになっていた萩野容疑者が少なく
とも1週間前から凶器を準備した計画的な犯行とほぼ断定。
同日、殺人容疑に切り替えて萩野容疑者を送検するとともに、紗也乃さんの遺
体を司法解剖して詳しい死因を調べている(…以下、続く)。
(この記事はlivedoorニュース:12月11日(日)より引用致しました。)