アメージング グレイス
「アメージング グレイス」は聖歌229番。日本名は「おどろくばかりの」。
エルビス・プレスリーもこの歌が好きだったとか。
歌詞は、
1.驚くばかりの 恵みなりき
この身の汚れを知れる我に
2.恵みは我が身の恐れを消し
任(まか)する心を起こさせたり
3.危険をも罠(わな)をも避けえたるは
恵みのみ技(わざ)と言う他なし
4.み国に着く朝 いよよ高く
恵みのみ神を讃(たた)えまつらん
意味は、わたしはこんなに罪深くこころに
汚れを産まれながらに持つ人間ですが、
神さまはおどろくほどの大きな恵みで
神さまのひとり子の犠牲によって
わたしの罪を赦し、罪の裁きである
永遠の裁きから救ってくださいました。
神さまの恵みはわたしの過去・現在・未来への
恐れを消し、神さまの愛に信頼し
自分の人生を任せて生きようと、自然に
思うようになりました。
いろいろな罪の誘惑や罠(わな)も、
それに気づき、避けるように導いてくださったのは
神さまのお導きとしか思えないのです。
わたしの命が終わり、神さまに天の国で
お会いする日はまさにわたしの人生の朝のようです。
その朝は、今までよりも、もっと、
お恵み深い神さまの愛に答えて、
声高らかに神さまを賛美したいと思います。
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「おどろくばかりの」は、クリスチャンの神さまを
賛美する歌です。
日本の歌手が上手に歌ってくれていますが、
そのこころがわかって歌っているのかは疑問です。
できれば、神さまを信じてから、こころから歌っていただけると
嬉しいなと思います。