地味なニュースに隠れる中国の思惑
地味なニュースでも、おもいきり恐いのがある。
中国が中国語教師を輸出しだしたのだ。
それも、日本と友好関係にある国に対して
集中的に。
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http://ameblo.jp/akudaikan1616/entry-10006424458.html
2005年11月23日10時21分
中国政府は、世界各地で「中国語学習熱」が高まっていることを受け、その支援策を強化する方針を固めた。来年から2010年までの5年間に計2万数千人規模の中国人教師を海外に派遣する計画だ。「中国語人材の増加は中国の経済発展にも有利」との判断から、現地の教師育成にも力を入れるという。 中国政府筋が明らかにしたところによると、中国が海外に派遣している中国語教師は昨年1年間で、学生などのボランティアを含め約1200人。今年は2000人前後になる見通しだが、過去5年間では計5000人以下にとどまっている。これを今後5年間で、正規派遣者を計7400人、ボランティアを計1万5000人以上にまで増やす。 ボランティアには、中国政府が教師の資格取得のための講習を行い、派遣の往復交通費と月400ドルの生活費補助を負担。教材も提供する。 派遣先はタイ、フィリピン、インドネシア、マレーシア、シンガポールなど東南アジアが中心。日本は主な対象国となっていない。東南アジアから中国人教師派遣の要請が急増しているほか、インドネシアでは中国語教育の規制を緩和する動きも出ている。 |