日本は四島返せと食い下がったらしい。
2島でも返す気が無いロシアだが、2島なら返すそぶりは
続けると思う。日本はとにかく黙ってしまうとお終いなので、
返すまで「返せ!」と言うことが大事だ。
第二次世界大戦以後は、なんでも話し合いで解決しなければ
ならない。ロシアと中国は第二次戦争後も、あちこち戦争に
出かけている国だ。自分たちのしたことは棚にあげて、
日本批判をくりかえしているが、日本は黙っていてはいけない。
どんどん世界に真実を語っていかねばならない。
外国は日本のことなど、余り知らないのだ。韓国人は朝日新聞
や、ニューヨークタイムズの記者になって、日本人のふりをして
日本の悪口を世界に広めようとしているのに、日本は何も
そんなロビイストを持っていない。汚いロビイストの仕事は
誰もしたがらないのだろうか?ロビイストにアメリカで日本を
悪く語る記事をかかせ、日本の朝B新聞社がそれをまるで
アメリカの意見のように、日本に紹介する。
日本人は近隣諸国(中国、韓国、北朝鮮)に遠慮して、自らの
行動をセーブし、できるだけ彼らの願い通りに行動する。
近隣諸国はそのように、日本を自虐意識で固めてコントロールすることを、
「日本に足かせをはかせる。」と称している。
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小泉首相とプーチン・ロシア大統領の21日の首脳会談で、日本側が、北方4島が領土交渉の対象であることを明記した共同声明の採択を求め、拒否する露側に最後まで頑強に食い下がったことが22日、露外交筋の証言でわかった。
この対立は首脳会談に向けた日露間の調整段階から先鋭化し、双方は16日に釜山で行われた外相会談で文書採択見送りの基本方針を固めた。
だが、日本側は領土交渉の後退を防ぐため、本番の首脳会談でロシア説得のため、改めて攻勢をかけたことになる。結局、双方の折り合いはつかず、声明採択は断念した。 プーチン大統領が、択捉、国後、歯舞、色丹の北方4島の帰属問題を交渉の対象として明記することを拒むのは、日ソ共同宣言(1956年)を論拠に、2島のみの対日引き渡しで領土交渉を妥結させたい思惑があるからだ。この露外交筋は領土問題に全く進展がなかった今回の首脳会談について、「全く予想通りの結果になった」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051123-00000201-yom-int