西村真悟議員の問題の元職員は平成12年に解雇されている。
西村真悟議員の問題の元職員は平成12年に解雇されている。
「非弁活動」の問題が取り上げられているが、何でも弁護士でも
ないのに弁護士の仕事をしていたとか。
西村真悟議員は、日本でだれも拉致被害者の
問題を取り上げなかった時からずっと変わらず拉致被害者を
救おうと声をあげていた議員だ。彼が拉致被害者を助け
出すようにと、国会で発言し続けていたので、小泉首相に
なってから国が動いてくれるようになったのだ。
あきらめないで、声をあげる事がどんなに大事な事なのか、
よくわかる。拉致被害者の親たちは、日本政府がなかなか
動いてくれないので、アメリカに渡って、北朝鮮の拉致問題を
訴えた。それでやっと、日本政府が動き出したという事もあるが
西村真悟議員は、やっぱりいい働きをしたのではないか。
今回、「非弁活動」で、おとがめを受けることになって、残念だ。
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各 位
衆議院議員 西 村 眞 悟
本日11月18日の朝刊各紙に、私の法律事務所の元職員が「非弁活動」(弁護士資格が無いのに弁護士活動をすること)をしたとして検察が捜査に入る旨の記事が掲載されました。以下、この点について事情をご説明致します。
1、 | 非弁活動の容疑については、元職員本人も認めており事実であろうかと思います。 |
2、 | では、私がその非弁活動を知っていたかどうかでありますが、本年はじめ頃に、大坂府警から教えられるまで、全く知りませんでした。そして、私は、大阪府警の捜査員に全ての事情を説明しました。 大阪府警の捜査は、4月末ころに終了したと思いますので、事件はそのころ検察庁に送られ処理されたと、私は思っていました。 しかしながら、今朝の事態を迎え、驚いている次第であります。 |
3、 | この非弁活動を行なった者は、私の法律事務所にいた者であることは事実でありますので、今になっていくら悔いても致し方の無いことながら、このたびの事態を迎えて、私の元職員に対する管理監督の不行き届きを深く反省し、皆様にご心配をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。 |
以上が申し上げるべきことの骨子であります。
なお、この元職員は平成10年末ころ、私の法律事務所に入り、訴訟以外の交通事故による損害賠償に関する保険会社に対する保険金請求事件のみを担当していました。
しかし、私は、平成12年の総選挙を経て、議員としての忙しさから、とても多くの事件の処理が出来ないと判断し、平成12年秋ころに、元職員にその旨説明し、これからは新しい事件を受任しないということ、すでに来ている事件についてだけ処理し、それと同時に出来るだけ彼と親しい私以外の弁護士さんに事件を廻すように指示しました。そして、この指示は、彼に対する解任の通告でもありましたので、残っていた全ての事件が処理された段階で、彼は完全に私の法律事務所から離れました。
現時点では、この度の元職員による非弁活動が、私の事務所にいた時に行なわれたのか、事務所を離れてから行なわれたのか確かめることはできません。
しかし、私は、平成12年の総選挙を経て、議員としての忙しさから、とても多くの事件の処理が出来ないと判断し、平成12年秋ころに、元職員にその旨説明し、これからは新しい事件を受任しないということ、すでに来ている事件についてだけ処理し、それと同時に出来るだけ彼と親しい私以外の弁護士さんに事件を廻すように指示しました。そして、この指示は、彼に対する解任の通告でもありましたので、残っていた全ての事件が処理された段階で、彼は完全に私の法律事務所から離れました。
現時点では、この度の元職員による非弁活動が、私の事務所にいた時に行なわれたのか、事務所を離れてから行なわれたのか確かめることはできません。
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