人から人へ感染するタイプの鳥インフルエンザはどこかで始まっているのかも! | 日本のお姉さん

人から人へ感染するタイプの鳥インフルエンザはどこかで始まっているのかも!

【北京14日共同】中国で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の感染が拡大している。31の省、直轄市、自治区のうち、既に5省3自治区に及び、湖南省では人への初の感染疑い例も。政府は感染防止策の徹底に躍起だが、2003年に大流行し多数の死者を出した新型肺炎(SARS)禍「再来」への懸念も出ている。
 中国では、先月19日に内モンゴル自治区で家禽(かきん)への感染が確認されて以降、安徽、湖南の両省でも相次いで確認。湖南省では死亡した少女(12)を含む3人の感染疑い例が見つかったと発表された。
 その後も感染は遼寧、湖北両省にも拡大。遼寧省黒山県では家禽の感染確認が多数の村に及んだため、今月5日、武装警察が出動して県全体を封鎖した。香港メディアは14日、新疆ウイグル自治区でも新たな疑い例を伝えた。(共同通信) - 2005年11月14日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051114-00000167-kyodo-int&kz=int


【香港14日共同】14日付中国系香港紙、大公報によると、中国新疆ウイグル自治区ウルムチ郊外とカシュガルで家禽(かきん)類が大量に死んだことが確認され、当局が鳥インフルエンザ(H5N1型)感染の疑い例として調べている。当局は周辺の鶏など20万羽を処分したという。
 同自治区では6月、塔城市で家禽のH5N1型感染が確認されている。
 同紙によると、ウルムチ郊外では今月11日の農業当局の検査で、鶏1400羽が死んだことを確認。死んだ鶏は9月と10月の2回、ワクチン接種していたため、当局は効果のない違法ワクチンが流通していなかったかどうかについても調べるという。

(共同通信) - 2005年11月14日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051114-00000056-kyodo-int


インドネシアのユドヨノ大統領は14日の記者会見で、同国で毒性の強い鳥インフルエンザ(H5N1型)への感染者が11人に達し、うち7人が死亡したことを明らかにした。

世界保健機関(WHO)が確認している、同国での鳥インフルエンザによる死者数は5人。(ジャカルタ支局)

(読売新聞) - 2005年11月14日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051114-00000418-yom-int