アメリカの発言 | 日本のお姉さん

アメリカの発言

たぶん、アメリカが仲介人になって、日本と中国と韓国が

同じ歴史の教科書を作って同時にそれを使うように

するなら、中国人や韓国人の日本に対する誤解や

自国の政府からの洗脳も解けるんだろう。


でもそうなると、アメリカに都合のいい教科書になっちゃうかな?

どの国も自国の教科書は自国の人間が作ればいいのだと

思うけどな。韓国の教科書はウソが多いそうだ。

でも、読んだことがないから何も言えませんね。


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中国の対日歴史観に違和感があると

米国務副長官が 日米中との専門家協議を提言。

米政府高官が日中間の歴史認識摩擦に関して

踏み込んだ発言を行うのは珍しい。


ゼーリック米国務副長官は二十一日、先の米中首脳会談に関連してニューヨーク市内で講演、第二次世界大戦をめぐる中国の対日歴史観について、「かなりのギャップを感じるところもある」と違和感を表明、日米中三カ国の歴史専門家による協議で認識格差を緩和できるのではないかと提言。  同国務副長官はまた、「閉ざされた政治が将来もずっと中国社会の姿となることはあり得ない」と予測し、「国民に信頼され、説明責任を伴った政府となるよう政治的な移行が必要」と、共産党一党独裁体制から民主体制への移行を促した。
  第二次大戦をめぐる日中間の歴史認識に言及して、「中国にとり、日本との歴史認識問題が敏感な問題であることは理解できる」と述べる一方で、

●満州事変(一九三一年)を糾弾する中国・瀋陽にある

「9・18歴史博物館」を訪れたことを例に挙げて、

●米国が参戦した一九四一年から

●ソ連軍の日本侵攻までの年代順記述が飛ばされていた点を指摘、

●「中国が語る歴史にもかなりのギャップがあると認識した」と疑問を示した。
  そのうえで「三カ国の歴史家による協議を始めることで、こうした

●『誤解』を少なくすることが可能だ」と述べ、日中両国の歴史認識をめぐる問題に、

●米国が一枚かむことが解決の一歩になるとの考え方を提示した。


産経新聞の2005年 9月23日、ニューヨークの長戸雅子さんの記事に

このようなニュースがありました。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050923-00000012-san-int

中国はアメリカの言うことはよく聞くのでそうしてもらいたいものだ。

でもアメリカとしては、日本と中国が仲良くなることは、脅威なのでは?

経済では組んでいても、表向きは憎み合っている方が安心なのでは?

中国にも日本にも「いい顔」ができるから。でも戦争までされるのは、

好まないのだと思う。でも、本心では、アメリカ国債を大量に持っている

二つの国がお互いにいがみあって小さな戦争でもして疲労すれば、

アメリカにすればラッキーなのでは?でも中国には核を使いたがって

いる軍人がいて、普段から堂々と核を使えばアメリカも日本も

いちころだと、発言しているので、恐いんだよ。いったい中国では誰が

偉いんだ?軍の偉いさんが、そんな発言をしても、何のおとがめも無い

国って、いったい、、、、。小さな戦争なんて今時ありえませんから。