中国はラオスとも仲良し。
中国のラオスに対する投資が堅調だという。24日付で、中国有色金属材料網が伝えた。
中国政府の駐ラオス大使館・前商務参事の張瑞昆氏は、2004年4月までの対ラオス投資総額は約1.69億ドルで、このうち41.6%はセメント部門への投資だと紹介した。
とくに中国政府がラオス政府に供与した2億元の借款により、1999年10月には年産能力20万トンのワンロン・セメント第2工場が建設された。
さらに近年では、ビエンチャンにあるカリ岩塩の鉱山を筆頭に、鉄鉱、ボーキサイト、銅、金などの鉱山や水力発電所などの開発に乗り出す中国企業が相次いでいるという。(編集担当:菅原大輔・如月隼人)
中国政府の駐ラオス大使館・前商務参事の張瑞昆氏は、2004年4月までの対ラオス投資総額は約1.69億ドルで、このうち41.6%はセメント部門への投資だと紹介した。
とくに中国政府がラオス政府に供与した2億元の借款により、1999年10月には年産能力20万トンのワンロン・セメント第2工場が建設された。
さらに近年では、ビエンチャンにあるカリ岩塩の鉱山を筆頭に、鉄鉱、ボーキサイト、銅、金などの鉱山や水力発電所などの開発に乗り出す中国企業が相次いでいるという。(編集担当:菅原大輔・如月隼人)
(サーチナ・中国情報局) - 10月26日9時19分更新