内モンゴルでまた軍事訓練をしたのか! | 日本のお姉さん

内モンゴルでまた軍事訓練をしたのか!

中国が内モンゴルでまた軍事演習をしたが、

日本は呼んでもらえなかったなんて、

知らなかった!

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1003&f=column_1003_003.shtml


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軍事演習「北の剣」、24カ国招待に日本は含まれず
2005/09/28(水) 15:05:37更新
  軍事演習「北剣―2005(北の剣2005)」が27日、内モンゴル自治区で実施された。24カ国の駐在武官、軍事関係者が招待されたが、日本の関係者は招待されなかったことが、中国国内でも報じられている。

  「北剣―2005」が実施されたのは内モンゴル自治区中部のスニト・バローン・ホショー(蘇尼特右旗)ジュルフ(朱日和)にある北京軍区 朱日和合同戦術訓練基地。国外の関係者を招待した軍事演習としては、過去最大規模となった。

  演習では、中国国産の武装ヘリコプター「直―9」、「88B式中型戦車」、さらに空挺部隊用車両などが披露された。

  この演習には北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)、パキスタン、インド、ロシア、フランス、英国、ドイツ、イスラエル、米国、カナダ、ブラジル、オーストラリアなど24カ国から約40人が招待された。しかし、日本に対しての招待はなかった。

  中国のメディアは「解放軍が最近になり東シナ海(中国語名称は東海)で、予備役船舶大隊を組織した。東シナ海における日中間の天然ガス田をめぐる争議がエスカレートしていることもあり、(日本を招待しなかったことが)国外の注目を集めている」などと解説した。

  中国の軍事に関しては、アメリカなどでは予算等を含めて「不透明な部分が多い」との意見がある。そのため、多くの外国の専門家を招待したことに関しては、「透明性をアピールする狙いがあった」との観測もある。

  ただし、中国国防部の高官は「北の剣2005」に関して「北京軍区の通常の軍事演習であり、2軍に分けた対抗戦による実験をするものだ」などと説明している。(編集担当:如月隼人・恩田有紀)