中国の農村部では、女性は売り物みたい。
中国の農村部では、中国の「一人っ子政策」で、二人産むと
一人目の衆参費用だとか、教育費も出さないといけない。
罰金みたいなものである。貧しい家では、そんな大金は無い。
農業の働き手としては、一人しか産めないなら男の子が欲しいわけ。
女の子が産まれたら間引きしてしまう。、
または、女の子は産んでいないことにしておく。
戸籍なしの女の子たちがいる。
間引きしているので、農村部では男ばっかりになってしまう。
それで、貧しい家の女の子を子供のうちから買って、
自分の息子のお嫁さん用に置いておく家がある。そんな習慣は
昔からあったそうだ。「大地の子」の主人公の妹も、そういう設定
だった。または、親戚の男たちで、共同で女の人を買って、
共同のお嫁さんにする。
北朝鮮から騙されて誘拐されてきた女の子を
買って、結婚する家もある。そんな女の子たちがさらわれたり、
売られたりして、外国で売春婦になっているそうだ。悲しすぎる。
中国政府内では一人っ子政策を止めると言う案も出ているが、
子供が少なくなって困っている日本にはうらやましい話だ。
中国人は本当は子供がたくさん欲しいらしい。経済にゆとりが
できた人は二人目を産んで罰金を払っている。
一人っ子で甘やかされて育った中国の子供は怒ったら抑制が
利かない我がまま人間になっているらしい。
おじいさん、おばあさんが合計4人、両親を入れると6人で、
王様、女王様のように育てられるのだから、我がままになっても
仕方が無い。そんな人が大人になって日本の島々や資源に
向かってくると思えば、日本もおとなしくじっと我慢しているだけでは
中国に全て盗られると思って間違いない。
未来のことは単なる想像にすぎないが、現実に中国の貧しい農村部の
女性が受けている試練を思えば、こころが痛む。どこかのNPO団体が
助けているのだろうか。外国で囚われの女の子が逃げたくても蛇頭とか、
恐いマフィアの組織が追いかけてきそうだ。
この問題は一般人がなんとかできるレベルではないのかもしれない。