環境に優しい人が中国政府にいるらしい。
中国は欧州の排ガス基準を採用し、環境に優しいガソリンを
作る予定だって。中国政府の中には、環境問題にも目を向ける人が
いるのだ。中国は一党しかないから、何かを決めると実行するのは
早いよ!!日本とは違うねえ。日本はなかなか改革できないでいるけど、
中国は早いよ!!ガスだって、環境問題だって、一旦決めたらさくさく
実行しちゃうもんね。
東シナ海のガス田を日本の企業に調査するのも許さなかったのは、
日本政府だ。テレビでガスの会社の人が、「くやしいです。」と、
言っておられた。
何かがおかしい日本政府。戦争に負けるとはこういう事なのかな。
自己主張してはいけないという決まりを自分で作っているんじゃないかな。
または、中国や韓国の者が、日本政府をしきっているのかな。
日本政府の外交とは、他国の利益を尊重して、自国の利益を無視する
ことなのかな。
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2005年北京市科学委員会の重要プロジェクトとなっている「北京市第四段階の自動車用燃油標準の研究と制定」はこのほど、専門家による審査を通過、正式プロジェクトとして始動した。
北京市質量技術監督局標準所の専門家によると、北京市は7月1日から自動車用ガソリンとディーゼル油について欧州の排ガス基準、ユーロIIIを導入し、三段階目となる自動車用燃油標準を実施した。策定中の第四段階の標準は、海外で実施されているユーロIVに合致する見通しだという。
専門家によると、新標準は環境保護に関して、各指標を強化するという。硫黄とアルケンの含有量減少、オクタン価、蒸気圧プロセスなどにも変更を加える。それにより、燃油の排出はより安全で清潔となり、環境にやさしくなる見通し。(日中グローバル経済通信)