オーストラリアは、中国を恐れるなと言っている。
オーストラリアは、10年後に中国は世界3位になると、
言っている。このままいけばなるだろうと、お姉さんも
思う。そういえばアメリカは日本が、経済成長しすぎた
時に、日本たたきをしたっけ、、、。
中国が好戦的ではない良い国になれば、問題ないんだよ。
そうはいっても、東シナ海の日本側のガスは、どんどん
吸われてるんだもんね。軍艦も出して脅す国だもんね。
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「中国の成長恐れるな」首相が米で提言[経済] |
訪米中のハワード首相はアジアソサエティーの会合で行ったスピーチで、米国をはじめとする国々に対し、中国の経済的な成長を恐れずに敵対的な姿勢を改めるよう求めた。同首相は、中国が伸び続けることにより世界全体に好影響が与えられると訴えるとともに、同国が10年以内に世界第3位の経済大国になると予測している。各メディアが伝えた。 ハワード首相は現在、国連総会特別首脳会合(国連サミット)出席のためニューヨークに滞在中。同会合では、外交官や実業家を前に中国について論じた。 同首相は「中国が21世紀にアジアの中でより大きな戦略的、経済的役割を占めるようになった場合、国際社会に多少緊張が生じるのは避けられない」と指摘。しかし、「中国の成長をゼロサム理論でとらえるのは、あまりに悲観的かつ見当違いであり、潜在的には危険な考えでさえある」と続けた。 米国は、中国の経済成長に伴い、安価な輸入品が大量に流入してくることを懸念している。同首相は「中国が伸びることは中国にとどまらず、世界全体にとって良いこと」と主張。「世界経済の自由化と統合により、数千万人の人々が貧困から救われる。ここ数年の成長は、世界経済と各国間貿易の拡大維持を助けていた」と述べた。 ■共通目標の構築へ 同首相は中国と自由貿易協定(FTA)を締結することにより豪州が経済関係の強化を進めることを希望。ただし、「(豪州と中国の)立場の違いに固執するつもりはなく、共通目標の構築に努力している」と述べ、両国関係は経済面に限定するものではないとする考えを示した。米国のような国にも、豪州と同様のアプローチで中国に対応することを求めているもようだ。 なお、同首相は、中国と台湾の問題について「台湾」という言葉を発するのを避けつつ、米国がアジア太平洋地域で果たすことができる役割の重要性を強調。「われわれは米国の強い世界でのリーダーシップを信頼しており、アジアの将来的な安定と繁栄に不可欠と考えている」と説明した。 ■小泉圧勝、豪にも恩恵 一方、13日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー紙は、日本の総選挙で小泉純一郎首相が圧勝したことについて、豪州経済にとっても良いニュースだと報じている。 同紙は、豪州が危険なくらいに中国に偏り始めていたと指摘。小泉首相が郵政民営化をはじめとする改革を行うことで、日本の市場開放が進めば、よりバランスの取れた成長への原動力が豪州やほかのアジア太平洋地域の国々に与えられると評している。 ダウナー外相は12日、小泉首相と自由民主党を祝福する声明を発表。郵政民営化に対する日本経済のプラスの反応を歓迎する考えを示している。 |
9月14日限り有効
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