5月から、日本側のガスも吸う気だったんだ。 | 日本のお姉さん

5月から、日本側のガスも吸う気だったんだ。

中国:浙江省、天然ガス利用する発電事業が急成長

「西気東輸」(西部の天然ガスを東部に送る)プロジェクト、東シナ海の春暁ガス田の建設・開発、国の天然ガス資源開発奨励策などを受け、浙江省の天然ガスを利用する発電が急成長している。浙江省天然気開発有限公司と杭州華電半山発電有限公司(浙江省杭州市)の天然ガス販売契約に基づき、新疆ウイグル自治区タリムガス田で産出された天然ガスが今月中にも杭州市の半山発電所に送られる予定。同発電所の投資額は40億元、華東地区最大の天然ガス発電所となる。稼働後、年間7億7000万立方メートルの天然ガスを消費、発電量は年間41億キロワットアワーに達する見込みである。


このほか、浙江液化天然ガス(LNG)および天然ガス発電所プロジェクト(投資額計154億元)も現在、同省寧波市の北侖区で建設が進んでいる。また浙江省初の民間資金を中心とする天然ガス発電プロジェクト(徳能天然気有限公司)もすでに着工。東シナ海天然ガスプロジェクトの一部、鎮海発電所の発電ユニット改造プロジェクト(投資額24億元)も9日に着工、2006年8月の操業開始を予定している。このほかにも、Phillips Petroleum社(超准石油公司)の黄偉華・理事長(僑福集団のCEO兼任)も16日、同省温州市で海底石油・天然ガス開発プロジェクトの視察後、温州市の天然ガス資源開発市場に進出する意向を示している。【中国化工報 2005年05月20日】