中国人のプライド
小泉首相は、中国を黙らせるために、靖国など参拝せずに、
日本の改革と、軍艦を出して脅す中国の対応だけしてみては
どうだろう?クリスチャンのわたしとしては、中国が共産国で、
宗教を理解せず、自国内の宗教家を抑圧している上に
よその国の宗教にも口を出して一国のトップの宗教上の行動に
ごちゃごちゃ言うのも、理解できないし、
(共産国は無神論の国なので、もともと宗教の自由が無い)
理解できない国に理解してくれと言っても無駄なことだと思う。
でも以前は靖国問題なんて、毛沢東や中国の歴代の偉い人
たちは、ちゃんと少しは理解を示してくれていたのだ。
以前はもっと、話が分かる人々が中国のトップにいたのだ。
最近になって急に、国民感情に配慮してくれと言っているが、
日本の首相の参拝を大々的に報じる新聞は、中国が
コントロールしている新聞だし、日本を憎むよう国民を
コントロールしているのも、中国政府だ。
貧富の差や、民族問題などのうっぷんを、日本に向けようと
いう政策らしいが、心配しなくても中国人は革命などしない。
中国人は今、満足しているし、自国が大国だと自負し、
経済の発展を誇り、中国が世界で一番優秀な民族だと
本当に思っているのだ。小学生でも、そう思っている。
中国は必ず未来のヨーロッパの十カ国連合と肩を並べるほどの
軍事国家になる。
中国に飲み込まれないよう、日本は気を付けるしかない。
靖国問題は、日本を攻めたてるための中国政府の口実に
過ぎないが、実際に中国にいる中国人は、本気で怒っているのだ。
なにしろ、子供の頃から、みっちり南京大虐殺をくり返し、
あること、ないこと取り混ぜて頭に刷り込まれているから、
まるで実際に見てきたかのように今でも怒っているのだ。
その事を忘れないように。
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対日かじ取り一層困難に 自民圧勝受け中国
【北京11日共同】11日投開票の衆院選での自民党圧勝で、靖国神社参拝継続の意向を示す小泉純一郎首相の続投が確実になったことを受け、首相批判を繰り返してきた中国は、今後の対日関係でさらに難しいかじ取りを迫られそうだ。
中国では「首相は遅かれ早かれ年内に再び参拝する」(政府筋)との見方が大勢。背景には、首脳相互訪問の拒否や日本の国連安全保障理事会常任理事国入りへの反対などで圧力を加えてきたにもかかわらず、首相の参拝方針を変えることができなかったとの現実認識がある。
指導部が国内の反日感情に配慮し、次回参拝を機に一段と対日姿勢を硬化させる可能性は否定できないが、多数の有権者が小泉政権続投を支持した現実を踏まえ、首相側と水面下で妥協点を模索することも予想される。
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韓国、小泉首相の靖国参拝などに懸念
【ソウル=峯岸博】韓国は衆院選の結果をうけて小泉純一郎首相の靖国神社参拝や憲法改正論議といった保守色の濃い動きが日本で勢いを増すとみている。その結果、日韓関係が改善のきっかけを失いかねないと憂慮する声が強まっている。
ニュース専門テレビ局YTNは午後8時の開票と同時に、日本の各メディアによる出口調査結果を伝え、「小泉、首相職維持」と速報した。政権基盤が強化された小泉首相が年内の靖国神社参拝に踏み切れば、竹島(韓国名・独島)領有権問題や歴史教科書問題をめぐってギクシャクした日韓関係がさらに冷却化するとの見方を示した。
韓国紙・朝鮮日報の電子版は「小泉は勝負に勝った」との見出しを付けてトップに掲載。韓国日報の12日付早版は1面トップと中面で詳報、今後、小泉首相の各種の改革政策が勢いを増すと分析する一方で、靖国参拝問題や中韓両国との外交関係は選挙の争点にならなかったと指摘した。 (02:06)