生きるために働くから残業するのか?
ずっと前、アフリカの友人が言った言葉。
「車を買って喜んでいた人が次の日事故で
亡くなった。その人の場合、
車を買えて良かったのか悪かったのか疑問だ。
車を買うために働いていた人が、ローンで
苦しい生活になった。それで、ローンのために
働くようになった。車を買って幸せになれたのか、
不幸せになったのかよくわからない状態になった。
生きるために働いているはずが、いつのまにか、
働くために生きている時があるのではないか。
何が自分にとって一番幸せなことなのか、
いつも考えて生きていないと、いつのまにか
不幸せになっている時があるのではないか。」
なんでわたしにそんな事を言ったのか不明だが、
なんのために働くのか、
目的を忘れずに働けと言いたかったのか?
体や精神を壊して早く死ぬことになるほど
働くより、貧乏でも健康なら、幸せだと言いた
かったのか?なぜか入浴中に友人の言葉を
思い出す。
わたしは、神さまに与えられた時間を、上手に
生きて自分の天命をまっとうできたらいいなと
考える。神さまに与えられた時間や才能や体を
上手く管理して、自分も周りの人も幸せにして、
神さまに喜ばれる人生なら、上手に生きたと
いえるかなと思っている。
死ぬ間際に、神さまに感謝できる人生なら、
その人生は「幸せ」だったといえるのでは?
できればいつも、神さまに感謝していたいし、
いつも「幸せ」でいたい。
貧乏でも病気でも幸せな人は幸せだ。
愛されていると、実感できている人は、一番
強いのではないか?
困ったことに、人間の愛は不変ではないし、
不完全だ。人間が求めているのは、
神さまに愛されていると実感していることでは?
ーーーーーーーーーーーー
残業は健康に良くない |
||
|