中国産のウナギは食べるな。
以前から、中国産のウナギは危ないと言われていたが、
やっぱりヤバかった。
中国人はウナギに鉛玉を飲ませて、重量を増やしたり、
人体に有害なものを使用したりするのだ。
儲けることができたら、日本人が体をこわしても気に
しないんだもの。中国人の神さまはお金なんだもの。
中国政府が管理をきちんとしてくれるなら、
いいんじゃないですか。
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広東省、ウナギ製品の輸出を全面停止[食品] |
日本、韓国などで中国産のウナギ製品から相次いで食品への含有が禁止されている合成抗菌剤「マラカイトグリーン」が検出されたことを受け、広東省当局が先ごろウナギ製品の輸出を停止、企業に製品の全面回収を命じていたことが分かった。同省の農産品に回収措置が採られるのはこれが初めて。輸出の再開時期は今のところ不透明なままで、輸出停止期間が長引いた場合は最大の輸出先・日本の市場に打撃を与えることも予測される。 今回の措置は広東出入境検験検疫局と広東省工商聯鰻魚商会が15日、共同で開催した対策会議で決定したもの。会議では◇全てのウナギ製品輸出を停止する◇運送中、また国内外で通関手続き中のウナギ製品を全て回収する◇現在の在庫を全て封かんし保存、当局に届け出る――ことなどが決定された。 中国産のウナギ製品についてはこのところ、欧州連合(EU)、韓国などが相次ぎマラカイトグリーンの含有を確認。日本でも大阪と神戸のモニタリング検査で中国産かば焼きからそれぞれ0.044ppm、0.006ppmが検出されたことを受け、厚生労働省が今月4日から中国産ウナギ製品の全輸入届出についてマラカイトグリーンの検査を実施している。国家質量監督検験検疫総局は11日、該当国へのウナギ製品輸出を控えるよう緊急通知を公布しており、今回の輸出停止と回収はこれを踏まえた形となっている。 ■企業は操業停止、単価は下落 同省はウナギの輸出が盛んなことで知られるが、同商会の関係者は「今回の輸出停止による損害は数千万元規模に上る見込み」と語る。輸出停止と回収を受け、すでに同省で登録されているウナギ加工企業16社のうち14社が操業を停止。また今回は輸出停止および回収の対象外となっている活ウナギの輸出も、加工品のあおりを受け大幅に低下しており、先週には日本向け輸出が先々週比70%元の62トンまで減少。キロ当たりの単価も現在は台湾産を2米ドル以上下回るレベルまで急落しているという。同省の昨年の活ウナギ輸出額は約10億元。輸出量は全国の80%を占めているが、今年は大幅な下落も予想される。 17日付香港紙明報によると、香港ではすでにスーパー大手の惠康(ウエルカム)が中国本土産ウナギの販売停止を決定。日系のジャスコでは「先月に検査した結果、マラカイトグリーンなどは含まれていなかった」として販売が続いているが、輸出停止がこのまま続くようなら今後の見通しは不透明だ。 ■長期化、日本にも影響 広東出入境検験検疫局は、輸出停止中に同省内全てのウナギ養殖・加工企業でマラカイトグリーンについてのサンプリング調査を実施、可能なかぎり早く輸出を再開する方針としている。同局関係者は「遅くとも来月中旬には輸出を再開したい」としているが具体的な期日は決まっておらず、もし調査が長引けば国内外への影響がさらに拡大するのは確実。 同省のウナギ生産基地、仏山市順徳区から昨年輸出されたウナギ製品は金額ベースで1億5,700万米ドル。うち約80%が日本向けとされている。輸出停止が長期化した場合、最大の輸出先である日本でもウナギ製品の不足や価格の高騰などが起きる可能性もあり、今後の展開に注目が集まっている。 |