今、ドバイが熱いってウワサ。 | 日本のお姉さん

今、ドバイが熱いってウワサ。

もしあなたが、パソコン一台でできる仕事をしているか、
アラブの国で仕事を始めたいか、
税金対策で頭を悩ませている人なら、ドバイかシャリアに
オフィスを持つといい。


UAE(アラブ首長国連邦)では、ビジネスライセンスは
簡単に取れる。


オフィスも格安で借りれるように用意されている。
オフィスは空調設備、家具付きで、パソコンが使える環境が
整っている。税金も安く、ネットビジネスの根拠地としては
申し分ない。ドバイは正に80パーセントが外国人の大都市
なのである。


その内10パーセントは香港や台湾からの東洋人、60パーセン
トはインド、パキスタン人である。日本からは、すでに120社が、

ドバイでオフィスを構えている。


United Arab Emirates UAE(アラブ首長国連邦)は、
アラビア湾に面した1971年に独立したばかりの若い国だ。
石油は40年前から取れる。2004年の原油生産高は、
247万B/D。


日本はUAEの一番のお得意様だ。
日本の車の4台に1台は、UAEのガソリンで走っていると
言っても良い。二番手は中国だ。中国も日本に負けない位、
UAEから原油を輸入している。


ただし、UAEの石油依存率はわずか20パーセントだ。
外国企業への優遇制度のおかげで、近年急激に外国企業の
進出が増え、湾岸地域の物流拠点となって潤っているからだ。


United Arab Emiratesという国名からもわかるように、
UAEは、アブダビ、ドバイ、シャルジャ、アジマン、
ウム・アル・カイワイン、フジャイラ、
そしてラス・アル・ハイマという7つの首長国が集まって
ひとつの国を形成している。


アブダビは連邦の首都だ。このアブダビと競い合う一大
都市がドバイである。


ドバイでは以前、サッカーのアテネ五輪アジア最終予選の
試合があった。男ばかり観客席にいるのが妙に印象的だった。


ドバイはアラブでは珍しい芝のゴルフや、マリン・スポーツを
思う存分満喫できるアラビアン・リゾート地だ。
中継貿易で栄えたドバイでは、フリーポートならではの
格安ショッピングも魅力だ。

一般のスーパーでは、さほど安さを感じないが、ブランドショップは
世界中のあらゆる良い物が集まっている感がある。

ゴールドスークに行けば、世界で一番安く金製品が手に入る。
テキスタイルスークでは、手作りのドレスを新調してみよう。
安くてゴージャスなドレスが簡単に作れる。


3月がバーゲン月であり、トップシーズンでもある。
UAEは5月から11月が夏で、7、8月は蒸し暑く50°になる
日もある。ショッピングモールやオフィスは空調設備で涼しいので
問題は無い。タクシーも安い。7月だと、朝、6時半の時点で
30°を超えているので、かなり暑い。


ドバイはクリーク(川)をはさんで、デイラ地区と、バールドバイ地区に
分かれている。渡し舟で向こう岸へ渡る。
人々はおしゃれで、身だしなみが良い。ジーンズとTシャツでは、
ちょっと恥ずかしくなる場所が多い。


関西国際空港から、11時間、時差は-5時間。エミレーツ航空が
毎日出ている。ノービザで行ける。
空港からヘリで直接入れるような、超豪華ホテルから、一泊五千円代のホテルまで、
いろいろ揃っている。アラブの国らしく、女性はあまり見かけない。
お出かけはタクシーを使うのがベストだ。
早くから観光開発に着手したこの国は、もっとも安心して滞在できる
アラブの国として知られている。


近代的なアブダビ、ドバイ両首長国に対して、ドバイから北の首長国は
いまだのんびりとしたアラブらしさが残され、砂漠ツアーや
ダイビングツアーなどに参加して、自然と触れあうことができる。

内陸部に広がる広野をぬけたあとにそびえるハジャル山地と、
その向こう側のオマーン湾に連なる美しい東海岸は
見落とせないスポットだ。フジャイラ、ホール・ファカンなどの澄んだ
海を訪ねる旅行者も増えてきている。


北海道二つ分ほどの場所に、ビジネスチャンスと、近代的リゾート
スペースと、悠久のアラビックワールドが詰まったUAEは、
見どころ盛りだくさんな不思議の国だ。


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