中国より早く!
お姉さんのカンなのだが、中国はどうも一枚岩ではない。
他国の島を、岩だと言って、勝手に船団を送りつけて、
ガス田から他国のガスを吸おうとしたり、小泉首相に会いたいと自分から言っておきながら、
ドタキャンしてみたり、他国の大使館を壊して修復せず、逆に「そっちのせいだ。」と言ったり、
潜水艦が、日本領海に入り込んでも、中国政府がよく知らなかったり、暴動と化したデモの
破壊活動をした者を捕まえたと思えば、すぐ釈放する。
いろんな人がいろんな場面で勝手に動いていて、統制がとれていないように感じる。
中国の偉いさんって、ホントは誰なんだろう?
中国を一人の人間として見た場合、人格が感じられないんだ。いろんな人が、好き勝手に
動いているような感じがあるのだ。
ただ、中国を世界一の国にしようといういきごみは、共通している。
そのいきごみは、日本には足りないものだ。
中国の若者は、やる気満々で明るく、未来に希望を
持って金持ちになるべく頑張っている。でも他国を尊重する気持ちは教えられていない。
世界の人間が注目していることにも気が付いていない。中国人はプライドを持って、行儀の悪い
言動をオリンピックまでは改めて欲しい。
他所の国との境界線で、他所の国のガス田を吸おうとする考えは、いけない。
オリンピックをしようという国がそんなこすからいことをしてもいいのか?
止める気がないようなので、日本としては、先に吸うしかない。
問題ばかり突きつけてくるやっかいな国だというイメージを、日本にあたえても
平気なのが、悲しい。日本もバカにされたもんである。
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東シナ海中間線付近 ガス田試掘を許可 経産省、中国に対抗措置
経済産業省は十四日、資源開発会社の帝国石油に対し、東シナ海の日中中間線近くにある石油ガス田の試掘権を許可した。同海域では日本が主張する排他的経済水域(EEZ)の境界線である日中中間線にまたがって石油ガス資源が埋蔵されており、未画定の境界線付近で中国がすでに資源開発を進めている。今回、試掘権が許可されたのは日中中間線の日本側だが、中国の強い反発や妨害行動も予想され、実際に試掘に踏み切れるかどうかは不透明だ。
記者会見した中川昭一経産相は「有望な資源が出てくることを期待している」と述べる一方、中国側の開発実態について「操業間近。一方的に日本の資源を吸い取る形でやっている可能性がある」と指摘。試掘権許可が中国側への対抗措置であることを示唆した。
試掘権が許可されたのは日中境界線付近の三つのエリアで、計約四百平方キロ。政府は本年度予算で同海域の調査費用約百三十億円を計上しており、国の委託で試掘が行われる可能性が高い。
帝国石油は今後、詳細な計画の提出などを経て試掘の実施を判断するが、同社では「実際に試掘を行うには、中国側による作業妨害が行われないとの保証が条件。まだかなり時間がかかる」と慎重な姿勢だ。
同海域では中国が数年前から境界線付近での資源調査や開発を活発化。現在は天外天、春暁、平湖の三カ所で石油ガス田の採掘施設が建設され、断橋ガス田の開発も計画されている。
日本政府は「日本側の石油ガス田と地下でつながっている」として開発中止やデータ提供を要求しているが、中国側は応じていない。
(産経新聞) - 7月15日3時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050715-00000000-san-bus_all