イスラムの世界支配計画
イスラムの友人がたくさんいる。それも、アラブやヨーロッパや
アフリカやインドネシアなど、出身地はばらばらだ。
彼らはイスラムのカレンダーを持っている。
今年の世界地図と、何十年後かの世界地図が付いている。
今年の地図には、イスラムの国が緑で塗られ、未来の地図には、全ての国に緑が塗られている。
ヨーロッパのモスクでは、常にイスラムが世界を統一するという夢が語られている。
イスラムの国は、どこかの国と違ってお子様たちをどんどん産むので、
この調子なら、世界地図が緑で埋め尽くされなくても、
どの国でもイスラム人口はすごい数になるだろう。
イスラムにもいろいろな派閥はあるが、最近一つの国をイスラム化する方法は
いつも同じパターンをとっているように見える。
民主的なトップを、イスラムのグループと深いネットワークを持つ代表とすげ替えるのだ。
特別に訓練されたアラブ人の兵隊を使い、いきなりクーデターをやって、
政治をイスラムが独占する国を作り上げるのだ。スーダンがこのタイプの代表だ。
インドネシアでは、マレーシアから、イスラムの過激派の兵士たちが送り込まれた。
兵士たちは学生たちのデモにもぐりこんだ。学生たちの先頭に立って、軍をあおり、
軍が攻めてきたらすかさず後方に逃げて隠れた。社会を混乱させることが仕事だ。
多くの学生が、軍の要請に従って、デモ隊をバックさせたのだが、
もぐりこんでいた兵士たちは、なおも軍に投石を繰り返した。
そのような方法で、たくさんのデモをあおって、あちこちで破壊活動を進めた。
軍が逮捕した不審人物たちの多くは学生ではなく、身分証明書ももっていない外国人たちだった。
暴動をおこして、現行の政府にゆさぶりをかけ、国民に政府に対する嫌悪感をいだかせて、
トップを挿げ替えるのだ。インドネシアの場合は、汚職の問題や、大統領の親戚が豊かになれる地位に
ついているという現実があったので、政権交代は簡単に終わった。
しかし、ジャカルタで一番安全で安心して使えるタクシー会社は大統領の家族が経営する会社だった。
インドネシアは経済が安定していたし、年々成長もしていた。。それをねたんだ外国の陰謀だと、友人は言っていたが、イスラム過激派がインドネシア政府をイスラム化するためにしくんだことだと思うと、
わたしは彼に言った覚えがある。
現在は、アルカイダなどのイスラム過激派グループが、フィリピン、マレーシアやインドネシアで暗躍していたということは、なんとなく知られている。これが日本にも関係あることなのだ。
日本はスパイにとっても、テロリストにとっても非常にいこごちのいい国なのだ。
合法的な会社さえあれば、送金は簡単にできる。国際的テロリストが日本に潜伏していても、日本の警察は
気が付かない。友人のアラブ人は、自分の会社を持っているが、以前怪しいアラブ人たちに、何度も
送金の手助けを迫られた。あまりしつこいので、警察に言うぞと脅したら、ぴったり電話でのしつこい依頼が止んだそうだ。
日本で会社を持っているアラブ系の方々が関係を持っている自国の会社は、よく調べるとイスラムの宗教団体が経営する会社だ。テロの資金が日本経由で流れているとは、断定できないが、
やろうと思えば簡単だ。全てのアラブ系の人間を疑っていては、失礼だと思うが、50ドルの送金でも、銀行が送金理由を尋ねてくる!と、イスラムの友人らがぼやいているところをみれば、日本政府もテロリストに資金が流れるのをちゃんと警戒しているのだろう。
電話で突然送金を依頼してくる謎のアラブ人たちは、いったい何者だっただろう。
インドネシアの研修生が自転車に乗っていると、いつも警察に職務質問されると、不安そうな顔で嫌がってていた。二人乗りしていないなら、そっとしてやって欲しいものだ。
そうはいっても、地下鉄で、ごそごそカバンをさぐっているアラブ系の人を見たら、ダッシュで電車を降りるつもりでいるが、、、。