黒砂糖きのこ、増殖中。
沖縄の友達に、黒砂糖きのこをもらった。
半透明のぷりぷりした、5ミリぐらいの粒がたくさん、ティーサーバーに
入っている。そこに沖縄黒砂糖100パーセント(金宮黒糖加工所の粉糖、なぜか、原産国名はタイ)
を、スプーン2杯ほど入れて、ミネラルウォーターをいっぱいに入れる。
それだけで、きのこは元気よく、空気の泡を出しながら、黒砂糖を
乳酸菌生成物質に変えていく。
冬だと、飲み頃になるのは、2、3日かかるが、
6月だと、1日で、いい感じになる。
気の抜けたビールみたいな味でおいしい。もっと、置いておくと、酸っぱくて
濃い液体になる。ティーサーバーの中の液体は、全部飲みきると、
容器ときのこを水道水で洗う。
あらった汁は全部バケツに受けよう。なぜならば、この水を薄めてお花や野菜にやると、
めちゃめちゃ元気になるからなんだ。お花がきれいに咲くんだ。野菜もいいのができる。
きのこは金気を嫌うので、プラスチックのザルに入れて洗う。
ごしごし洗わなくてもいい。上から水道水をかけて、水をきるだけでいい。
ティーサーバーは、石けんで洗わず水で洗う。手を中に入れて洗えばきれいになる。
乳酸菌は腸の善玉菌だ。
食べ物の消化が良くなる。タンパク質も上手に分解できるようになり、アレルギーを
持っている人には、未消化のタンパク質のカスみたいのが皮膚にこないのでいいらしい。
糖尿病の人にもいいし、お肌のためにもいいし、いいことだらけなんだそうだ。
わたしはおいしいから飲んでいます。
飲まずに酸っぱいのがいっぱいできたら、薄めてお花とトマトにやっている。