恐怖体験(電車版)ーその灰色のモノはいずこへ!?
人間って、無視されるのが嫌なのです。
人間として、尊重してもらいたいのです。
見たくないものを見ないでおれる自由、
聞きたくないものを
聞かないでおれる自由が欲しいんです。
電車の中で、化粧をする女の人って、
まわりの人の自由を侵してる。
見たくないよ。顔をゆがめて
化粧する顔。
それって、自分の家でやることじゃないの?
聞きたくないよ。ぱっちん、ぱっちん、
でっかい音たてて
電車の中で、分厚そうな指の爪を切る音響かせて。
嫌いだ。その音。家で切ってくれ。
わき毛も家で剃るなり抜くなりしてくれ。
きれいなお姉さんは好きだけど、電車の中で
きれいにしないでくれ。
(でも友達の女の子は、「いいじゃん、あなたみたいに
ノーメイクより、電車の中ででも化粧してきれいにして
る方が、、。」
って言うんです。そうなの?)
でも、昨日の夜、女の子達はまだ可愛いということが
わかった。
となりに座ったオジサンが鼻の穴に指をぐんぐん
つっこんで、おもいきりホジホジしてるのを
見たんです。
それだけじゃない。彼は、指で灰色のケシゴム状の
塊を丸めていたのです。
それ、どこに捨てる気ですか!?
見てられなくて、席を立ったわたしは小心者なのかも
しれない。みんな、見ないフリして無視してた。
電車の中の人間には、礼儀なんてどうでもいいのですか?
自分と関係ある人にだけ、気を使えばいいのですか?
恥を知らない人間は、脳の一部が壊れているという説が
あるけど、壊れていたとしても公共の場ではもう少し
他人が嫌がる事はやめて欲しいなあ。
そんな事を考えるわたしも、電車のなかで
カップに入った、ポテトのお菓子を食べた事が
あります。ごめんなさい。、