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うちの執事に願ったならば (角川文庫)
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うちの執事、１０冊目にしてタイトルが変化しています
そうですか、「願う」ことにしたんだね…
初めての友人宅で泊まる…たったそれだけのことなのに
実は、こんなことが…という裏話を含めて
それぞれの変化＝成長が見られるんですね？？
理系文章に近いので、ミステリー向きだとは思っていたけど
実はいろんなところに伏線があるので、それを発見するもよし
そんなことは気にせずに、彼らの会話を楽しむのもよし
多様な受け取り方が出来て、いいお話でした