- シューメーカーの足音/本城 雅人
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主人公は二人
靴職人
正しいのはこっちだろうと思いながらも、ダーティなほうを主観として読んでしまうんだよねえ
制裁を受けるとはいえ、ものづくりに対する真剣さはどっちも同じだと思うの
ものを創り出すことと、会社経営は別物なんだなと改めて感じた
ミステリーというには物足りないけど、靴職人の攻防戦としてはちょっと面白かったです
二人の描写そのものが対等じゃないのがもったいない
あと少し読みたい、という感じの終わりかたでした
この作者の前作を読んでみようっと