さて、腹ごしらえもしてガソリンも入れたところで
次はマキシマムザホルモンのライブ。
ホルモンファン(腹ペコ)の皆さんは、3年間の声出し諸々が
解禁された喜びで、かなり吹っ飛ばすだろうなぁと
予想してスタンディングエリアではなく、シート席で参戦。
………正解でした。
もう2階席から観てると、フロアの2〜3箇所でサークルが
できたかと思うとモッシュが始まり、さらに「ここは
豊洲市場のマグロの競りか?」と言いたくなるくらい
何人もがダイブで転がっている
フロアの人口密度からして、巻き込まれるのはファイヤーを
ルックするよりライトだし(懲りずにルーイングリッシュ)
シート席でおとなしく頭を振っているのが順当でしたわ。
(おとなしくと頭を振ってヘドバンするのが両立するのかは、
深く考えないことにします)
ホルモンも毎年参戦してますが、やっぱりいいわ〜。
ワタクシがホルモンを好きになったきっかけの「ぶっ生き返す」も
やってくれてテンション上がりまくり✨
次はエレファントカシマシ。
ワタクシ達世代は、リアルタイムで聴いていたので
馴染みが深いけど、ムスメにはとうかな?と思ってました。
一応予備知識として「"獣ゆく細道"で椎名林檎さんと
唄ってた人だよ」と教えておいたのですが、その時は
「そうなんだ」と反応薄め。
実際にライブが始まり、サークルやらダイブやらは
ないものの、宮本浩次さんのキレキレのボーカルは健在で、
ワタクシは「おお〜!さすがエレカシ!」と懐かしさMAX✨
一方のムスメはステージを見つめたままで微動だにせず。
あー、やっぱりジェネレーションギャップは否めないかな
と思ってました(ワタクシの左隣のお客さんは寝てたし)
で終わってからぽつりと「………色気の暴力だわ、あれは」
はい?微動だにしなかった理由、それ❓
「なんかあまりに凄すぎて、殴られたことすら認識
しないまま、いつのまにか地面に倒れてた感じ」
………北斗の拳か?
いや、確かにわかりますよ、わかります。
もうステージに出た瞬間から「やっぱりかっこいいわ〜」と思ったし。
唄い始めたら、もうエレカシワールドにぐいぐいと
問答無用に引き込まれていく感じ。
駄菓子菓子、まさか23歳JDがエレカシワールドというか
宮本浩次ワールドに引き込まれて、どっぷりと沼にはまるとは
思いもよらなかったわ
宮本浩次様に比べたら、川谷絵音氏のデンジャラス具合なんぞ
春のそよ風レベルらしい(ムスメ基準なので異論は認めます)
そりゃステージ上の豆粒レベルの距離で、ご尊顔を
拝めるのはモニター越しで北斗の拳状態じゃ、危険度も
段違いですわ。
川谷絵音氏はムスメの半径3m以内には近づかせないと
決めましたが(相変わらず川谷絵音氏の意向は無視)
宮本浩次様は半径10km以内でもヤバいかもしれない😅