また数日更新の間が空いてしまった、風に揺れる柳よりも
なよやかな根性のスカーレットクワバタです。
先日、ムスメと喧嘩というよりはディベート的なバトルを
繰り広げました。
追試の課題で煮詰まっていたムスメ、ワタクシに愚痴を
こぼしていたのですが、ムスメとしてはただ共感して
「大変だよね」とか「よく頑張ってるよ」的な言葉を
求めていたのですが、ワタクシは「まぁ大変だよね〜
だったらこういう案はどうよ?」とアドバイスしてしまい
「それ、いらないクソバイスや」とになっていたらしい😱
そしてムスメに言われたひとこと「ママって共感力ないよね」
いやいや、共感力なければ電話応対でクレーマーの
お守りなんてできねぇし(あら、やだお下品)
と思ったけど、考えてみたらワタクシの共感力って
社会的な場面でしか発動されないわ。
ムスメの愚痴や弱音に最初はつきあっているけど、
だんだん同じことの繰り返し(愚痴や弱音なんてそんなもん)に
イラッとして「言っても仕方ないし、動いた方が早くね?」
と思ってしまうし口に出してしまう。
これ、よくカップルの会話にもありますわね。
仕事の愚痴を聞いてほしい、共感してほしいだけの彼女と
彼女のためと思って、解決方法をアドバイスする彼氏。
一生懸命彼氏は彼女のために解決方法を考えているのに、
「あなたは私の気持ち、全然わかってない‼️」って
彼女にブチギレられてがっくりくるやつ。
男性の共感力のなさを表す例としてよく語られるけど、
ワタクシ、この男性よりも共感力ないわ、たぶん。
ゴビ砂漠並みにカラッカラに枯渇してますわ。
なんならゴビ砂漠の方がオアシスとかあるだけ潤ってるかも😭
ワタクシは論理的思考苦手だし、バリバリの文系脳だし
今まで良き女性らしさはないけど、マイナス面での
女性脳だと思っていたのですが、半世紀以上生きてきて
初めて、自分が男性脳の共感力ゴビ砂漠民だと気付きました
半世紀以上、共感力ゴビ砂漠民でやってきたので道は
遠そうだけど、せめてゴビ砂漠の中のオアシス程度には
共感力を育てていきたいものです