にゃんこ日和 -11ページ目

お口直しに…。

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前回は、悲しいおはなしでごめんなさい。
お口直しに、ぽにょの寝顔と肉球をどうぞ…。

くろいねこ

先日のできごとです。

会社からの帰り道。

その日はいやなことがあって、泣きながら帰っていました。

あともう少しで家に着くというところで

道路に黒い猫が寝っ転がってるのが見えました。


でびの母猫が黒い仔(クロ享年16年くらい)で、

その仔も家の前の道路でよく寝っ転がっていて

バスや車が避けて行ってくれるほどでした。


そんなことを思い出したりしてたのですが、

その黒猫ちゃん、全く動かないので

車を停めて様子をみると外傷はないのですが、もう亡くなっているようでした。

それでもこのままだとさらに可哀相な状態になっていくし

日が暮れてどんどん暗くなるし、

ここに置いとく訳にいかないしと思いつつ、

車はビュンビュン通っていくし、

とりあえず母に連絡はして、どうしたらいいものかとおろおろしていたら

心細そうにこっちを見ている中学1年くらいの女の子に気づきました。

訊くと、その現場の近くに住んでいる子で、私と同じく

学校の帰り道に黒猫ちゃんを見つけて、どうしたらいいかわからず

でも離れられなかったそうです。


私は、なんだか自分がしかられてるような、

自分のせいで黒猫ちゃんがしんじゃったような、

自分はだめだなって、落ち込みました。


「とりあえず、お姉ちゃんのおかんが来てくれるからね。

 お家のひとは心配してないの?」

「大丈夫です。」

そうしてふたりで泣きながら

とにかく車が黒猫ちゃんを避けてくれるように

道路の真ん中、ふたりで座っていました。

現場は住宅地で、バスも通るのですが細い道路です。

そこに停車した私の車と、私たちがしゃがんでいるのとで

ちょっとした渋滞になってしまい、

「何しとらんやっ!」と怒るドライバーたちもいました。

そうこうしていると、母が自転車で段ボールを持って来ました。

なきがらを段ボールに入れていると、

いつの間にか、男の人がそばにいました。

母が尋ねると、やはりそのひとも帰宅途中に見かけて

一旦帰宅して心配になり戻ってきたそうです。


女の子と私と母と男の人、計4人で

黒猫ちゃんをどうするかと、考えました。

先ず、現場の近くのお家の飼い猫ではないかと、

そのあたりのお家を訪ねてみましたが、

「うちでは飼ってないし、ご近所でも見かけない。」ということでした。

そうなると、どこかに持っていかないといけない。

お世話になってる動物病院や市役所、警察に連絡しても

「うちではちょっとね・・。」「時間外で引き取れません。」

そんな返事ばかりで、最終的に市役所の当直室に連絡して

現場の近くの公園に一晩置いておいて、

次の日の朝、引き取ってもらえることになりました。

(それはそれで心苦しかったのですが、私たちには精一杯でした。)


天国で、しあわせに暮らせますように。

おいしいもの、いっぱい食べれますように。

カリカリも一緒に、段ボールに入れました。


翌日、引き取ってもらえたようで、

段ボールはなくなっていました。


黒猫ちゃん、可哀相だったね。

もっと早く見つけられなくて、ごめんね。

でも、なんだかとっても変なんだけど

お礼を言いたい気分です。

ありがとう。

ねずみの国の思い出・・。

えー。

秋の大型連休も終盤ですね。

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

わたくしは、あのねずみの国へ行ってまいりました!

往復、深夜高速バスにて。

(この歳できびしーーー。)

でもだけどだがしかし。

すごーーーーーく、楽しかったのであります。


かねがね聞いていたファストパスも

さすがのシルバーウィークです。

午後3時(推定)には全て売り切れ・・。

入園直ぐ並んだスペースマウンテン(私的にはビッグサンダー山がよかった)の

ファストパスしかとれず・・・・・・・。

一時退園の休暇(アルコール♪)の後、

パレードタイムの空きを狙い、ビッグサンダーマウンテンを経て、

スプラッシュマウンテンを制覇したかに思えたその時!

クライマックスの水しぶきを浴びて、安堵したのもつかの間。

システム故障のため、ゴール間際で浮かぶボートたち・・。

そう言えば、今日一緒の友達と前に来たときも

スプラッシュマウンテンで同じようなことあったな、と。

歴史は繰り返すのか?!


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結論

ねずみの国へは普通の土日で行くべし。


でも、やっぱりすっげーーーー楽しかった(・・。)ゞ


★おまけ★

ねずみならここにいるのに・・。


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