平成21年7月11日(土)
普段遊んだりする友達が突然亡くなった。
長引く両手首の関節痛からうつ病になって3~4ヶ月苦しんだ末の首つり自殺。
まだ信じらんない。
病死と違い死に顔は健康的で年齢は41歳だし若い。
眠っているようだった。
自らの生を絶つことしか道が見えなかったその心の深い闇は理解できないが、普段の遊び友達として何の相談事も悩み事にもアドバイスや励ましが出来なかったことは悔いとして残る。
今考えるとSOSはかなり発信していた。
本人が直接友人らにうつ病を公表してから約10日後の余りにも短すぎる悲しい結末だった。
家族の話を聞くと、本人も家族もこの10日間それはそれは回復を願い努力したそうだ。
遺体の眠る自宅ではお母さん、お父さんが気丈に来客に対応していた。
奥さんも憔悴しているのがありありとわかるがやはり気丈に接客していた。
物事をまだ理解しない二人の幼い双子の子供たちは相反して無邪気にしていた。
今はこの家族に穏やかな日々が早々にくることをただ願うばかり。
故人には「解ってやれなくてゴメン」「お疲れ様」と言いたい。
冥福を祈ります。