平成21年6月14日(日)
甲斐駒ケ岳黒戸尾根へ
天気 曇 微風
山歩き行程
竹宇駒ケ岳神社770m(4:15)⇒竹宇・横手分岐1520m(6:12)⇒標高1800m付近(6:40)⇒竹宇駒ケ岳神社(7:50)
今回は単独行。
前日夜9時に自宅を出発。
1時間後、調布I.C通過。
2時間後、韮崎I.C通過。
竹宇駒ケ岳神社に2時間30分で到着。
かなり予定より早かった。
時刻は23時30分過ぎ。
車で寝ようとするも暑くて眠れない。
蛾やブユなどがものすごい数いるので窓が開けられないから。
しかもマイカーのスカイラインGT-Rで行ったので座席も狭くてあちこちが痛い。
ほぼ寝付けないままで午前3時40分に。
山歩きの準備を開始する。
辺りはまだ日の出前で暗い。
午前4:15分駐車場を後に歩き始める。
日本三大急登といわれる黒戸尾根の登山道。
最初の1時間、そんなに急とは思わず体調も快調だった。
ただやはり寝不足からかだんだんと吐き気と眠気に襲われ大幅なペースダウン。
ガイドブック参考と同タイムぐらいまでペースが落ちる。
このままでは日帰りが出来ないことになると判断し間もなく下山する。
標高1800m付近のことだ。
朝8時前に下山。
帰りながら周辺の温泉を探す。
…が、早朝すぎてどこもやってない。
仕方なくそのまま高速で自宅へ向かった。
午前10時30分過ぎ自宅近くの土浦北IC.に到着。
往復とも車の流れは良かった。
ただ、首都高速の交通量は日曜日の割りにはかなり多く感じた。
竹宇駒ケ岳神社脇の尾白川のつり橋。
人一人が通れる幅しかない。
冒頭の写真が尾白川。清流でした。
標高1520m地点の分岐。
山麓の駒ケ岳神社は、なんと2つある。
竹宇駒ケ岳神社と横手駒ケ岳神社だ。
それぞれ黒戸尾根への取り付き登山口となっており、この場所が合流分岐点。
ここまでの時間が2時間かかり、この後すぐこの日の登山をあきらめた。
たぶんギンリョウソウ。
葉緑素をもたない種。
黒戸尾根は、険しい長い、日本三大急登といわれるだけありました。
今年もう一度夏にもどって挑戦します。
日帰り失敗した時は営業小屋泊ができる時期に。
その時は車でも眠れるようにネットで買ったパチモン、価格1000円の安物だけどテント持参しようか。
それとも、竹宇駒ケ岳神社手前はキャンプ場でバンガローもあったのでここで前日泊してからにするとか。



