いっぱん
私は自分の感覚が一般的ではないことを
うすうす感じでいるけれど
自分は変わっていると宣言したくない
人とは違うと言いたくない
なぜなら
誰もが人とは違うことを知っている。
ひとりひとりが、
他者とは違う変わった人だと知っている。
たぶん自分と同じ感覚の人が
つらい思いをしているのを
何度も見ている。
その頃は気づけなかったのだけれど
輪の中身を知っておく必要はある。
いくつになっても知らないことが多すぎて
探り探りの人生である。
その優しさを
みんないつ知ったんだろう
遠回しに書いたら
めっちゃポエムになったな。